使用機材:SIGMA sd Quattro + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125 秒 | 絞り値:F8.0 | 焦点距離:30mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:3616 × 5424
ファイルサイズ:15.87MB
押本龍一、東京品川生まれ。
82年英語の勉強のため2年の予定で渡米。84年ニューヨークに渡り刺激を受け予定を変更、広告写真スタジオで働き始める。91年フォトグラファーとして独立。95年ニューヨークからロサンゼルスに拠点を移し現在に至る。エンターテインメント関係の撮影中心。近年はライフワークである旅写真に力を入れている。趣味は旅と山歩き。
オフィシャルサイト : http://oshimoto.net/
使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:モノクローム | シャッター速度:1/320 秒 | 絞り値:F8.0 | 焦点距離:50mm
5月5日の子供の日、大多摩ウォーキングトレイルの鳩ノ巣渓谷から数馬峡谷を歩くため、一番バスに乗り、電車を3回乗り換えて青梅線の鳩ノ巣駅へ到着したのは午前9時過ぎだった。立川から奥多摩行きの青梅線車内は大混雑していたが、途中の駅でかなりの人が下車し、無人駅の鳩ノ巣まで来ると乗客の殆どは座っていた。鳩ノ巣駅では20人程の人が下り、それぞれの方向へ消えて行った。私は多摩川に掛かる雲仙橋を渡り周辺を散策した後、橋を引き返して西へ歩き始めた。江戸時代、大火事で荒廃した江戸復興のため奥多摩から大量の木が伐採され木材が多摩川を通し江戸に運ばれた。「江戸期、ここには上流から一本流しで来る丸太の貯木場があり、飯場小屋があった。 魚留滝(ナルタキ)の上の飯場に祭った水神社の森に、二羽の鳩が仲睦まじく巣を営んだ様子が人々の心を和ませ、いつしか鳩の巣の飯場と呼ぶようになり、これが地名になったという。魚留滝は江戸末期の大洪水で崩壊した。」と奥多摩観光局の大多摩ウォーキングトレイル案内に書かれている。
使用機材:SIGMA sd Quattro + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125 秒 | 絞り値:F4.5 | 焦点距離:30mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:5424 × 3616
ファイルサイズ:17.69MB
使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125 秒 | 絞り値:F8.0 | 焦点距離:14mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:24.46MB
使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125 秒 | 絞り値:F8.0 | 焦点距離:16mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:22.34MB
使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/320秒 | 絞り値:F8.0 | 焦点距離:14mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:26.54MB
使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125秒 | 絞り値:F8.0 | 焦点距離:14mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:30.67MB
鳩ノ巣渓谷を歩いて行くと堤高30.3mの白丸ダムに到達する。このダムは調整池からの維持放流・観光放流を利用する発電所で、発電機はダム下にあり見えないが、ダムによって阻まれた魚の遡上(そじょう)を可能にする目的で平成13年に設けられた魚道を見学することが出来た。
使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:200 | ホワイトバランス:モノクローム | シャッター速度:1.6 秒 | 絞り値:F8.0 | 焦点距離:16mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:6192 × 4128
ファイルサイズ:16.43MB
使用機材:SIGMA sd Quattro + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/250 秒 | 絞り値:F8.0 | 焦点距離:30mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:5424 × 3616
ファイルサイズ:22.62MB
白丸ダムから西の、数馬峡と呼ばれる区域に入った。ダムによってせき止められできた部分の貯水池は白丸湖と呼ばれ、カヤックやスタンドアップパドルを楽しむ人の姿があった。木々に囲まれた遊歩道を歩き、舗装された多摩川西岸道路まで来ると太陽の照り返しで暑く、歩くのに飽きてきた頃、多摩川に掛かる昭和橋に到達した。電車の発車時刻まで時間があったので、奥多摩駅に近い奥氷川神社境内で休憩をした後、帰路に付いた。
使用機材:SIGMA sd Quattro + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/500 秒 | 絞り値:F3.2 | 焦点距離:30mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:5424 × 3616
ファイルサイズ:15.60MB
使用機材:SIGMA sd Quattro + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/320 秒 | 絞り値:F4.0 | 焦点距離:30mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:5424 × 3616
ファイルサイズ:17.52MB
使用機材:SIGMA sd Quattro + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/250 秒 | 絞り値:F8.0 | 焦点距離:30mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:5424 × 3616
ファイルサイズ:17.14MB
使用機材:SIGMA sd Quattro + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:モノクローム | シャッター速度:1/200 秒 | 絞り値:F5.6 | 焦点距離:30mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:5424 × 3616
ファイルサイズ:12.38MB
使用機材:SIGMA sd Quattro + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/125 秒 | 絞り値:F4.0 | 焦点距離:30mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:5424 × 3616
ファイルサイズ:15.53MB
使用機材:SIGMA sd Quattro H + SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art | 露出モード:M-マニュアル露出 | ISO感度:100 | ホワイトバランス:晴れ | シャッター速度:1/160 秒 | 絞り値:F11 | 焦点距離:39mm | ファイル形式:JPEG | 画像サイズ:3616 × 5424
ファイルサイズ:19.15MB
この日は鳩ノ巣駅から奥多摩駅まで緩やかな上りのウォーキングトレイルを歩いたが、もう一つ手前の古里駅で下車しても良かったなと思った。ガイドマップによると8.3kmになるが、この日持参した機材(カメラ2台、レンズ4本、小さめの三脚)なら日帰りだったので問題なかった。夏場は持参する水分の重さもあるから奥多摩駅から下って来る方が楽でいいだろう。いずれにしても歩きの多い旅は機材選択をよく考えることが大切だが、それもカメラ好きには楽しいことではある。
※ このページに掲載された作品は、RAWデータ(X3F)を「SIGMA Photo Pro」で現像処理をしたものです。
一部、現像後にゴミ取りのためにレタッチソフトウェアを使用した画像もございます。