第10回 シグブラフォトウォークin 彦根 レポート

第10回 シグブラフォトウォークin 彦根 レポート

弊社Webサイトで人気の連載企画「シグブラ(シグマでブラブラ)」。その筆者である写真家の三井公一氏と一緒に、SIGMA fpシリーズを持って、彦根市を歩きながら撮影を楽しむイベント「第10回 シグブラフォトウォークin 彦根」が、2022年9月10日(土)に開催されました。以下当日の模様をお伝えします。

記念すべき第10回目の開催となる舞台は、国宝の彦根城や日本最大の面積を持つ琵琶湖を擁する彦根です!

昼食から講評会まで、一日お世話になる個室ダイニング「赤鬼」さんがある、四番町スクエアからスタートです。

ご希望いただいた機材をお渡しした後、シグマスタッフよりスケジュールや行程をお伝えして出発です。

重要伝統的建造物群保存地区に選定された「河原町芹町地区」の花しょうぶ通り商店街から撮影開始です。

昭和初期に郵便局舎だった建物との事。

通り沿いには趣のある建物がたくさん残っています。

塗り重ねられたペンキから経た年数を感じさせます。

商店街から近くの芹川沿いのけやきみちへ歩を進めます。

樹齢が長い大きく立派なけやきが道沿いのあちこちに。

スタート地点の四番町スクエアへ戻り、「赤鬼」さんで近江牛ランチをいただきました!

午後は彦根のシンボルである、彦根城下からスタートです。

「天守閣をじっくり撮りたい」班と「琵琶湖畔に行きたい」班の2手に分かれる事にしました。

非常時には落下させ、敵の侵入を防ぐ事ができるようになっていたという廊下橋。

石垣はとても堅固な造りでした。

もう1班は琵琶湖畔を目指して歩きます。道中にあった北野寺の不動明王様をパチリ。

彦根港近くには、琵琶湖漁業用の船が停泊していました。

主に鮎やエビ、鮒などを獲られるようです。

遊泳が可能な松原水泳場。当日は好天で、絶好の遊泳日和でした。

それぞれの場所で存分に撮影してもらった後、「赤鬼」さんに戻り当日撮影された作品にて講評会を行いました。

盛り上がった講評会後には、オリジナルグッズなどの記念品をお渡しし、現地解散にてシグブラフォトウォークin彦根は閉会しました。

第10回も晴天に恵まれての開催となりました。今回の開催地である彦根は近畿、中部エリアなどからもアクセスがし易い立地とあって、様々な地域にお住いの方にご参加いただきました。彦根城や琵琶湖だけでなく、街中のあちこちに魅力的な撮影スポットが点在し、フォトウォークには絶好の場所だったようで、ご参加の方々にはとても楽しんでいただけたようです。当日ご参加のみなさま、大変お疲れ様でした。次回以降もまた新たな場所で実施していきたいと考えていますので、どうぞご期待下さい!

三井 公一

プロフィール

三井 公一
1966年神奈川県生まれ。
新聞、雑誌カメラマンを経てフリーランスフォトグラファーに。雑誌、広告、Web、ストックフォト、ムービーなどで活躍中。
iPhoneで独自の世界観を持つ写真を撮影、その作品が世界からも注目されているiPhonegrapherでもある。
2010年6月新宿epSITEで個展「iの記憶」を開催。同年10月にはスペインLa Panera Art Centerで開催された「iPhoneografia」に全世界のiPhonegrapherの中から6人のうちの1人として選ばれる。
公式サイトはhttp://www.sasurau.com/
ツイッターは@sasurau

シグブラフォトウォーク

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