500mm F5.6 DG DN OS | Sports

L マウント

00-85126-18669-2

ソニー E マウント

00-85126-18665-4

500mm F5.6 DG DN OS | Sports

 
 

500mm F5.6 DG DN OS | Sports

 
 

手持ち撮影可能、
圧倒的な光学性能の500mm

特殊低分散ガラスを用いた最新の光学設計により、非常にコンパクトなレンズ構成と、各収差を良好に補正した高い光学性能の両立に成功しました。手持ち撮影可能なサイズ感に加え、HLA(High-response Linear Actuator)採用の高速AFと手ブレ補正アルゴリズムOS2が快適な撮影をサポートします。

高い光学性能とコンパクトなレンズ構成を両立

最新の光学設計により、500mmの超望遠レンズとして大幅な光学系の小型化に成功。特殊低分散ガラスを用いた強いパワーの凸レンズをレンズ前方に集中配置することで、全長の短縮と高い収差補正能力の両立を達成しています。技術上困難な大口径の特殊低分散ガラスの加工は、SIGMA唯一の生産拠点、会津工場の生産技術の高さによって実現化されました。特にボディ側からの補正ができない軸上色収差を中心に各収差を良好に補正し、画面中心から周辺にいたるまで均一かつ高い解像力を有しています。

優れた逆光耐性

SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sportsは光学系を屈折レンズにより構成することで、回折光学素子に由来する独特のフレア・ゴーストを防ぎ、逆光環境下や画面内に光源を入れた画作りにおいても、フレアやゴーストの心配なくクリアな撮影が可能です。さらに、最先端のシミュレーション技術をもとにあらゆる条件の入射光に対し対策を行っています。

リニアモーター HLAによる高速AF

アクチュエータに、な電子制御による高い駆動精度と静粛性が特徴のリニアモーター HLA(High-response Linear Actuator)を採用。スポーツや野鳥撮影など、シビアなフォーカシングが求められる超望遠撮影でも、高速かつ正確なピント合わせが可能です。

手ブレ補正アルゴリズムOS2を採用

最新の手ブレ補正アルゴリズムOS2の採用により、5.0段の高い手ブレ補正効果を発揮します。一般的な撮影に適している手ブレ補正モード1、モータースポーツ等の流し撮りに最適な手ブレ補正モード2の2つの補正モードを搭載。モード2においては流し撮り専用のアルゴリズム、インテリジェントOSにより、構図の横位置、縦位置を問わず、カメラを上下や斜め方向に動かした場合でも手ブレ補正が有効に働き、流し撮りの効果を損なうことなく被写体の動きを表現することが可能です。
※ CIPA準拠による(35mmフルサイズカメラを使用し、焦点距離500mmにて測定)

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高いビルドクオリティで構築された小型軽量ボディ

大幅なコンパクト化を実現した光学系に合わせ、レンズボディも小型軽量化を追求しています。手持ち撮影が可能なほど取り回しが良いだけでなく、Sportsライン仕様の耐候性や、質感や各リング等の操作品位においてもSIGMAが誇る高いビルドクオリティを備えています。

高精度TSCパーツ採用により、性能と小型軽量化を両立

ボディの小型軽量化と堅牢性を両立させるため、SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | SportsにはTSCやマグネシウムなどの素材を適所に採用しています。特に、小型軽量化のために内部構造と外観パーツを兼ねることで機能を集約させた大型のTSC製パーツの製造には、ミクロンレベルの精度と仕上がりの美しさが要求されました。SIGMA唯一の生産拠点、会津工場の洗練された加工生産技術がこの高難度の製造を実現し、レンズの高い性能と耐久性を確保しています。 
※ アルミニウムと同等の熱収縮率を持つポリカーボネート。金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献します。

Sportsライン仕様の耐候性能

マウント接合部やマニュアルリング、操作系スイッチ、外装部の接合部などに防塵防滴構造を採用し、ゴミやホコリの侵入を防ぎます。レンズ最前面には撥水防汚コートを採用し、水滴や粉塵が付着した際のメンテナンスを容易にしています。

かぶせ式レンズフード付属

TSC製の軽量かつ高強度な専用かぶせ式レンズフードを付属。先端にはレンズの逆置きなどでの擦れや傷から保護するラバーを施しています

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豊富な撮影アシスト機能を搭載

カメラ側から任意の設定を割り当てられるAFLボタンはじめとした充実のアシスト機能や絞りリングを搭載。様々な撮影用途やスタイルに適応します。Lマウント用ではテレコンバーターにも対応し、最大1000mmでのAF撮影が可能です。
※対応しているカメラに限ります。また、カメラによって割り当てられる機能が変わります。

充実のカスタマイズ機能

必要に応じてAF時のフォーカス駆動範囲を制限し、素早い合焦を可能にするフォーカスリミッタースイッチを搭載。カメラ側から任意の設定を割り当てられるAFLボタンは3カ所に搭載し、どのような構え方やセッティングでも操作が容易です。Lマウント用ではSIGMA USB DOCK UD-11を使用することでカスタムモードスイッチに任意のOSの動作やフォーカスリミッター範囲を設定することが可能です。
※ ソニー Eマウント用レンズは、該当マウントのUSB DOCKを発売していないため、初期設定から登録内容を変更できません。初期設定では、ファインダーおよびライブビューにおけるOS効果の見え方の切換えが可能です。

絞りリング搭載

絞りリングを搭載。絞りリングクリックスイッチ、絞りリングロックスイッチも備えており、撮影用途に合わせた絞り操作が可能です。

着脱式三脚座組込み

アルカスイス対応の軽量で丈夫なマグネシウム合金製着脱式三脚座を組込み。三脚座のリングには90°毎にクリックを採用しています。
※三脚座(TS-151)はSIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports用と共通

Lマウント用テレコンバーター(1.4/2.0倍)対応

Lマウント用テレコンバーターTC-1411(1.4倍)、TC-2011(2.0倍)に対応します。テレコンバーターと組み合わせることで焦点距離を1.4倍または2倍に伸ばすことができ、最大1000mmの超望遠でAFでの撮影が可能です。

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