18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary

販売終了
 
 

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最新のテクノロジーを全投入、
小型・高機能を両立させた
高いパフォーマンス。

新設計の手ブレ補正OS機構採用、
高い補正効果を発揮

コンパクトネスと付加機能の充実が要求される高倍率ズームレンズにおいては、あらゆるシーンに対応でき、気軽に便利に使える汎用性は大事な要素です。しかしながら、SIGMAはなお「画質は正義」と考えています。できるだけ荷物をコンパクトにしたい旅行、定点からの多様・自在な画角での撮影、急に望遠レンズが必要になるような場面…。たとえ高倍率ズームであっても、想定される撮影シーンを広範にカバーしつつ、目の肥えた写真愛好家も十分納得できる光学性能をぎりぎりまで追求したい。そう考えて仕様、性能、サイズ、すべての要素が高い次元で調和する一点を限界まで探索し、ようやくたどり着いたのがこのレンズです。

新設計の手ブレ補正OS機構採用、高い補正効果を発揮

機構設計やファームウェアのアルゴリズムを全面的に見直し、約3.5段分の高い補正効果を発揮します。

※ CIPAガイドライン準拠。APS-Cサイズカメラ装着時、望遠側で測定
※ペンタックス用、ソニーAマウント用は手ブレ補正機構を搭載しておりません

手ブレ補正ON

手ブレ補正OFF

超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor) 搭載

16.6倍の高いズーム比において、軽快なオートフォーカスを実現するため、新開発の大型HSM(Hyper Sonic Motor)を採用。駆動パワーが大きく、静かで高速なAFを可能にしました。

新複合材「TSC(Thermally Stable Composite)」採用

カメラやレンズの機構設計では、主要構造部を、金属とポリカーボネートそれぞれの特性を生かして、最適にレイアウトする必要があります。本レンズでは、アルミニウムと同等の熱収縮率をもち、温度による収縮が特に少なく、硬度が秀れている新複合材TSC (Thermally Stable Composite)を業界で初めて採用。熱収縮率が少ないので金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献しています。

高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント

高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。

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オリジナルレンズの光学性能を落とさないよう
専用設計されたクローズアップレンズを開発。

装着時は最大撮影倍率1:2を実現するとともに、
画角変化を利用して ズームマクロ的な使用方法も可能に。

ズームリングを動かすことで、ズームマクロ的に使え、アクセサリーの撮影や料理、花の撮影などでレンズを交換することなく接写が可能

光学性能を損ねず使えるクローズアップレンズに対応

レンズ単体の性能として、最短撮影距離は39cm、最大倍率は1:3。ワーキングディスタンスは約14cmというマクロレンズに近い性能を実現。さらに、描写性能を低下させることなく、被写体をより大きく撮影できる、クローズアップレンズAML72-01を開発しました。ズーム全域で安定した性能を発揮するだけでなく、専用クローズアップレンズとの組み合わせにより、1:2のマクロ撮影でも高い性能を発揮します。この専用クローズアップレンズを使用すると、最大撮影倍率時(300mm時、ピント無限遠)でレンズ単体の場合と比べても、MTFが殆ど変化しないという特徴があります。

※フォーカスは無限遠、焦点距離は80-300mmでの使用となります。

「ズームマクロ」で本格的なマクロ撮影が可能に

ズームリングを動かすことで、ズームマクロ的に使え、アクセサリーの撮影や料理、花の撮影などでレンズを交換することなく接写が可能です。レンズ鏡筒に各焦点距離における最大撮影倍率を表示しているため、撮像素子上の被写体の大きさの目安が分かり大変便利です。また、近接時の撮影において印刷文字が写り込まないよう、製品名を目立たなくする配慮を行っています。

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その他特長・機能一覧

レンズテクノロジーを凝縮し、高画質を実現

レンズのパワー配置を考慮し、あらゆる光学ガラスの中から、最適な硝材を選択。広角から望遠、マクロ域までズーム全域で高い描写性能を実現しています。特に広角側で目立つディストーションも良好に補正し、画面の中心から周辺まで高い描写力を発揮します。

フレア、ゴーストに配慮した設計

レンズ設計の初期段階からフレア、ゴースト対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。さらにスーパーマルチレイヤーコートを採用する事で、フレア、ゴーストの発生を軽減、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現しています。

特殊低分散ガラス

光の波長によってガラスの屈折率が異なるため、色ごとに結像点がずれる現象を色収差といいます。望遠系のレンズで強く現れやすく、画質を悪化させる原因となっています。これらの色収差を取り除くため、色による屈折率の差が少ない凸レンズと色による屈折率の差が大きい凹レンズを組み合わせて、軸上色収差を抑えていましたが、それでもわずかな残存色収差=二次スペクトルが残ってしまいました。シグマは、従来方式のレンズでは取り除くことができなかった残存色収差=二次スペクトルを徹底的に除去するために、二次スペクトルの補正能力の高い特殊低分散ガラスを多くのレンズ製品に導入し、高性能化を図っています。現在、シグマ独自の特殊低分散ガラスは、ELD(Extraordinary Low Dispersion)ガラス、SLD(Special Low Dispersion) ガラス、FLD(“F” Low Dispersion)ガラスの3種類があります。特にFLDガラスは、分散性が極めて小さく、異常分散性が高い「蛍石」と同等の性能を持つ、透過率に優れた超低分散ガラスです。これらのガラスを効果的に使用、適切なパワー配置により、残存色収差を極限まで補正し、優れた描写性能を実現しています。

円形絞り

7枚羽根の円形絞りを採用。開放付近の絞りを使用する場合でも円形の美しいボケを得ることができます。

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搭載テクノロジー