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カメラタイプ
一眼レフ
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対応マウント
L マウント, ソニー E マウント, シグマ SA マウント, キヤノン EF マウント, ニコン F マウント
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センサーフォーマット
フルサイズ
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レンズ構成枚数
12群17枚
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画角
75.4°
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絞り羽根枚数
9枚 (円形絞り)
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最小絞り
F16
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最短撮影距離
28cm
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最大撮影倍率
1:5.4
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フィルターサイズ
φ77mm
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最大径 × 長さ
シグマ SA マウント:φ82.8mm × 107.7mm
L マウント:φ82.8mm × 131.7mm
ソニー E マウント:φ82.8mm × 133.7mm
※長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。
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質量
シグマ SA マウント:865g
L マウント:960g
ソニー E マウント:925g
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エディションナンバー
A019
レンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
(製造年とは異なるためマウントによっては、発売年とエディションナンバーが一致しないことがあります。) -
価格
シグマ SA マウント:オープンプライス
L マウント:オープンプライス
ソニー E マウント:オープンプライス
ニコン F マウント:オープンプライス
キヤノン EF マウント:オープンプライス
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付属品
ケース、ロック付花形フード(LH828-01)付
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対応マウント / 商品コード
シグマ SA マウント:00-85126-44156-2
L マウント:00-85126-44169-2
ソニー E マウント:00-85126-44165-4
ニコン F マウント:販売終了
キヤノン EF マウント:販売終了
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カメラ・レンズ対応表
詳細はこちら
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※ ニコンFマウント用は、電磁絞りを採用していますので、カメラによって使用に制限のある場合がございます。ニコンFマウント用の対応カメラは(*)ニコンFマウント用対応機種についてよりご確認ください。
※ ソニー Eマウント用は、ソニー株式会社とのライセンス契約の下でライセンスを受けたE マウント仕様書に基づき開発・製造・販売されています。
※ Lマウントはライカカメラ社の登録商標です。
※ 防塵・防滴に配慮した構造となっており、小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。(*)ニコンFマウント用対応機種
電磁絞りを採用したニコン用交換レンズは、下記のカメラでご使用いただけます。
使用可能な組み合わせ
Z7Ⅱ※,Z7※,Z6Ⅱ※,Z6※,Z5※,Z50※,D6, D5, D4S, Df, D850, D810, D810A, D780, D750, D610, D500, D7500, D7200, D7100, D5600, D5500, D5300, D5200, D5100, D5000, D3500, D3400, D3300, D3200, D3100
※ニコン「マウントアダプター FTZ」を装着して使用可能
以下のカメラはファームウェアを最新のバージョンにアップデートしてご使用ください。
D4, D3X, D3S, D3, D800, D800E, D700, D600, D300S, D300, D7000※上記以外のカメラ(フィルム一眼レフカメラ含む)ではご使用いただけません。
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あらゆる環境での使用に対応した設計
レンズ最前面の撥水防汚コーティングとともに、各所にシーリングを施した防塵、防滴性の高い構造 ※ を採用し、過酷な撮影環境でも実力を発揮します。また、最新のアルゴリズムによる超音波モーターHSMの高速AFにより、瞬時のシャッターチャンスに応えます。
※防塵・防滴に配慮した構造となっており、小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。
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撥水/防汚コーティング
最前面のレンズには水滴が容易に拭き取れ、油脂の付着を防ぐ撥水・防汚コーティングを採用。過酷な状況での快適な使用を助けるとともに、レンズ表面のメインテナンスも容易となりました
コーティングなし
コーティングあり
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防塵防滴性の高い構造 ※
プロの過酷な撮影状況に対応。マウント接合部、マニュアルリングや、カスタムスイッチ等の操作系スイッチ、スイッチパネルや外装部の接合部などに防塵防滴構造 ※ を採用し、ゴミやホコリの侵入を防ぎます。
※防塵・防滴に配慮した構造となっており、小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。
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高速なAF
超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)の搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。
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ロックスイッチ付フードを採用
不意な脱着を防ぐロックスイッチ付フードを採用しています。
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選べるArt大口径広角レンズ
このレンズの登場で、35mmフルサイズ対応大口径広角単焦点レンズは14mmから35mmまで、ラインアップが5本に。すべてのレンズラインアップを大口径(20mm~35mmまではF1.4、14mmはF1.8)で揃えていますので、お好みに応じた画角でボケを生かした背景処理が可能、撮影者のイマジネーションに応えます。
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キヤノン製カメラの「レンズ光学補正」機能に対応
周辺光量・色収差・歪曲収差補正に対応しレンズの潜在能力をさらに引き出す
キヤノン用については、カメラ※に搭載されるカメラ内収差補正機能「レンズ光学補正」(「周辺光量補正」、「色収差補正」、「歪曲収差補正」) に対応。レンズの光学特性に合わせた補正が、さらなる画質向上を可能にします。
※ 対応しているカメラに限ります。またカメラによって補正出来る項目が変わります。
(*)キヤノン用対応機種について
(*)キャノン用対応機種
キヤノンEFマウント用SGV交換レンズは、下記カメラに搭載された「レンズ光学補正」に対応しています。
対応カメラ
EOS R5※, EOS R6※, EOS R※, EOS RP※, EOS Ra※, EOS-1D X Mark III, EOS-1D X Mark II, EOS 5D Mark IV, EOS 5Ds, EOS 5Ds R, EOS 6D Mark II, EOS 90D, EOS 80D, EOS 9000D, EOS Kiss X10i, EOS Kiss X10, EOS Kiss X9i, EOS 8000D, EOS Kiss X9, EOS Kiss X8i
※2017年以前に発売されたSGV交換レンズ*については、レンズファームウェアがVer2.00以降にアップデートがされていることが必要です。
*発売年はレンズ鏡筒に刻印されたエディションナンバー(A017やC015など)にて確認できます。※ キヤノン「マウントアダプター EF-EOS R シリーズ」を装着して使用可能です。「レンズ光学補正」をご使用になる際は、デジタルレンズオプティマイザを[しない]に設定した後、「レンズ光学補正」機能の「周辺光量補正」、「色収差補正」および、「歪曲収差補正」を[する]に設定してください。
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フレア、ゴーストに配慮した設計
レンズ設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。付属の花形フードの装着により、レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカットし、内面反射の発生を防ぎます。
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高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。
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円形絞り
9枚羽根の円形絞りの採用により、開放付近で円形のボケを楽しむことができます。
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ニコン用にも電磁絞り採用
ボディ側からの電気信号で絞りを制御する電磁絞り機構の搭載により、高速連写時のAE安定性向上を図りました。
(*)ニコンFマウント用対応機種について
(*)ニコンFマウント用対応機種
電磁絞りを採用したニコン用交換レンズは、下記のカメラでご使用いただけます。
使用可能な組み合わせ
Z7Ⅱ※,Z7※,Z6Ⅱ※,Z6※,Z5※,Z50※,D6, D5, D4S, Df, D850, D810, D810A, D780, D750, D610, D500, D7500, D7200, D7100, D5600, D5500, D5300, D5200, D5100, D5000, D3500, D3400, D3300, D3200, D3100
※ニコン「マウントアダプター FTZ」を装着して使用可能
以下のカメラはファームウェアを最新のバージョンにアップデートしてご使用ください。
D4, D3X, D3S, D3, D800, D800E, D700, D600, D300S, D300, D7000※上記以外のカメラ(フィルム一眼レフカメラ含む)ではご使用いただけません。
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フルサイズソニー Eマウントに完全対応
デジタル一眼レフ用の光学設計でありながら、ミラーレスカメラ用マウントであるソニー Eマウントに対応しました。この対応により、当社製マウントコンバーターMC-11を介さずにソニー Eマウントのカメラが使用可能です。MC-11と同様、カメラ内手ブレ補正機能、カメラ内収差補正機能「レンズ補正」(「周辺光量補正」、「倍率色収差補正」、「歪曲収差補正」)にも完全対応しています。また、MC-11では未対応のコンティニュアスAFも使用可能です。
※ 本製品は、ソニー株式会社とのライセンス契約の下でライセンスを受けたEマウント仕様書に基づき開発・製造・販売されています。
レンズ構成図

FLDガラス
SLDガラス
非球面レンズ
MTFチャート
MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)を、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。
10本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。
*上記MTF性能曲線図は絞り開放時、無限位置でのデータです。
*歪曲補正に対応するミラーレス用レンズでは、横軸はLマウント用レンズをシグマ製Lマウントカメラに装着して歪曲補正を行ったときに相当する像高を示しています。(歪曲補正の効果はマウントやカメラによって異なることがあります。)
*空間周波数は歪曲補正を行う前の像面上での空間周波数を示します。
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空間周波数
S:放射方向
M:同心円方向
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10本/mm
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30本/mm
波動光学的MTF

幾何光学的MTF

ディストーション
effective distortion
点線部は理想的なレンズで格子模様を写したイメージ図です。赤線部は実際のレンズで格子模様を写したもので、ディストーションによって、格子模様がどの様に歪むかが読み取れます。
relative distortion
この図は横軸に理想的な像高(画面中心からの距離[mm])をとり、縦軸にディストーションの大きさを示しています。ディストーションの大きさは理想的な像の高さY0に対して、実際の像の高さYがどれだけ伸びているか(または縮んでいるか)で表わされます。
ディストーションの大きさ D[%]=(Y-Y0)/Y0×100
四角いものを撮影すると、ディストーションの値がマイナスの場合膨らんだように写り(たる型ディストーション)、プラスの場合凹んだように写ります(糸巻き型ディストーション)。
ディストーションの値が0に近いほど上記の歪みが自立たなくなります。


周辺光量
周辺光量の見方
図の横軸に像高(画面の中心からの距離mm)を、縦軸に中心の光量を100%としたときの周辺の光量を表示したものです。周辺部の光量が少なすぎると、画面の四隅が暗い写真になってしまいます。
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F1.4
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F2.8
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F5.6

単焦点広角ファン待望の
28mm F1.4をArtラインで
クラシックな画角を最新のレンズ設計で
28mmという焦点距離は、フィルムの時代から広角レンズを代表する存在であり、現代でも愛好家の多い画角です。そのため、かねてこの28mmの画角をArtラインのクオリティで実現してほしいというご要望を多くいただいていました。その声に応える形でスタートした開発では、これまでのArt F1.4単焦点レンズのノウハウを基盤に、最新の設計と素材、そして加工技術を惜しみなく投入しています。Artライン単焦点シリーズの伝統的レンズが、満を持しての登場です。