105mm F1.4 DG HSM | Art

シグマ SA マウント

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00-85126-25956-3

ニコン F マウント

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キヤノン EF マウント

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ソニー E マウント

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L マウント

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F1.4の限界に挑んだ光学性能

ポートレートや星野写真に最適なボケ表現と解像力の高次両立

開放値F1.4の大口径中望遠レンズにおいて最高の性能を目指すため、12群17枚という単焦点レンズでは異例ともいえる枚数のレンズ構成を採用。FLDガラス3枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ1枚を含むレンズ構成により、豊富な周辺光量を確保しながら軸上色収差の徹底的な補正を行い、高い解像力を実現しました。合焦部の圧倒的にシャープな描写と、アウトフォーカス部の色つきの少ないボケは、ポートレート撮影などにおいても威力を発揮します。また、サジタルコマフレアも良好に補正しているため、星野写真の撮影などにも最適です。

豊富な周辺光量

豊富な周辺光量を得るための最も有効な手段は、レンズ前玉の大口径化です。SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art は、フィルター径を105mmに拡大した事で、同クラスの製品に対して圧倒的に豊富な周辺光量を得る事ができました。これにより口径食を抑える事ができ、ポートレート等のボケ表現にも最適なレンズに仕上がりました。

特殊低分散ガラス

光の波長によってガラスの屈折率が異なるため、色ごとに結像点がずれる現象を色収差といいます。望遠系のレンズで強く現れやすく、画質を悪化させる原因となっています。これらの色収差を取り除くため、色による屈折率の差が少ない凸レンズと色による屈折率の差が大きい凹レンズを組み合わせて、軸上色収差を抑えていましたが、それでもわずかな残存色収差=二次スペクトルが残ってしまいました。SIGMAは、従来方式のレンズでは取り除くことができなかった残存色収差=二次スペクトルを徹底的に除去するために、二次スペクトルの補正能力の高い特殊低分散ガラスを多くのレンズ製品に導入し、高性能化を図っています。現在、SIGMA独自の特殊低分散ガラスは、ELD(Extraordinary Low Dispersion)ガラス、SLD(Special Low Dispersion) ガラス、FLD(“F” Low Dispersion)ガラスの3種類があります。特にFLDガラスは、分散性が極めて小さく、異常分散性が高い「蛍石」と同等の性能を持つ、透過率に優れた超低分散ガラスです。これらのガラスを効果的に使用、適切なパワー配置により、残存色収差を極限まで補正し、優れた描写性能を実現しています。

フレア、ゴーストに配慮した設計

レンズ設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。付属フードの装着により、レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカットし、内面反射の発生を防ぎます。

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防塵防滴構造を採用した、
プロフェッショナル仕様

過酷な環境下でも撮影に集中できる対応力と堅牢性

Sportsラインと同様に(リンク先は動画です、音にご注意ください)、マウント接合部※1、マニュアルリング、ズームリングや外装部の接合部などにシーリングを施した防塵防滴性の高い構造※2により、天候に左右されることなく撮影が可能。さらにレンズ最前面には撥水防汚コーティングを採用。レンズ表面のメンテナンスも容易に行えます。また、高速で正確なAFにより、瞬時の撮影に対応します。

※1 SIGMA用はカメラ本体にシーリングがあるため、レンズのマウント部にシーリングはございません。
※2 防塵・防滴に配慮した構造となっており、小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。

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撮影をサポートする仕様

専用フードは一般的に用いられるABS樹脂製ではなく、航空機等の内外装に使用される、ポリカーボネートにカーボンファイバーを含有したCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic )製を採用。軽さと強度の両立を図りました。三脚座はアルカスイスタイプの雲台、クランプに直接取り付けることが可能です。三脚座を取り外して撮影する際に干渉しないように、専用のProtective Coverを付属。持ち運び時の重量負担軽減にも役立ちます。

CFRP製フード

アルカスイススタイル取り外し式三脚座

専用Protective Cover

フルタイムマニュアル機構搭載

オートフォーカス作動中でも、フォーカスリングを回すだけでマニュアルでのピント合わせが可能なフルタイムマニュアル機構を搭載。フォーカスモードを切り替えることなく、素早いピントの調整が可能です。

※ マウントによって、フルタイムマニュアル機構の初期動作が異なります。

高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント

高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。

円形絞り

9枚羽根の円形絞りの採用により、開放付近で円形のボケを楽しむことができます。

ニコン用にも電磁絞り採用

ボディ側からの電気信号で絞りを制御する電磁絞り機構の搭載により、高速連写時のAE安定性向上を図りました

ニコンFマウント用対応機種について

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フルサイズソニー Eマウントに完全対応

デジタル一眼レフ用の光学設計でありながら、ミラーレスカメラ用マウントであるソニー Eマウントに対応しました。この対応により、当社製マウントコンバーターMC-11を介さずにソニー Eマウントのカメラが使用可能。MC-11と同様、カメラ内手ブレ補正機能、カメラ内収差補正機能「レンズ補正」(「周辺光量補正」、「倍率色収差補正」、「歪曲収差補正」)にも完全対応しています。また、MC-11では未対応のコンティニュアスAFも使用可能です。現在発売中の14mmから135mmまでのArtラインのフルサイズ用単焦点レンズ7本も今後発売を予定しています。

※本製品は、ソニー株式会社とのライセンス契約の下でライセンスを受けたEマウント仕様書に基づき開発・製造・販売されています。

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キヤノン製カメラの
「レンズ光学補正」機能に対応

周辺光量・色収差・歪曲収差補正に対応し
レンズの潜在能力をさらに引き出す

キヤノン用については、カメラに搭載されるカメラ内収差補正機能「レンズ光学補正」(「周辺光量補正」、「色収差補正」、「歪曲収差補正」) に対応。レンズの光学特性に合わせた補正が、さらなる画質向上を可能にします。

※ 対応しているカメラに限ります。また、カメラによって補正できる項目が変わります。

キャノン用対応機種について

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マウントコンバーターMC-11に対応

複数のボディで、レンズが共有可能に

SIGMA SA⽤交換レンズ及び、キヤノン⽤交換レンズをソニーEマウントボディで使⽤できるマウントコンバーターMC-11に対応しています。

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搭載テクノロジー