18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

 
 

18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

 
 

一本であらゆる撮影が可能

一本で広角18mmから望遠250mmまで、風景からスポーツ、マクロまで対応できるデジタル専用の万能レンズです。旅行など携行機材をコンパクトにしたい場合にも幅広い用途・状況に対応できます。

手ブレ補正OS機構搭載

SIGMA独自の手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構を搭載。高い手ブレ補正効果を発揮。少しのブレでも目立ちやすいマクロ域の撮影でも効果的に補正します。モータースポーツ等の流し撮りでは、カメラの動きを自動的に判断し、効果的にブレを補正します。

※撮影距離が近距離になるに従い、手ブレ補正効果は徐々に減少します。
※ソニーAマウント用は手ブレ補正機構を搭載しておりません。

手ブレ補正ON

手ブレ補正OFF

本格的マクロ撮影にも対応

接写能力を強化し、最短撮影距離はズーム全域で35cm、最大倍率は1:2.9を実現。35mm換算1:2相当の倍率となり、本格的なマクロ撮影が可能です。また、ズームリングを回すだけで被写体の大きさや写る範囲を変えられる為、単焦点マクロレンズよりも撮影が容易に行えます。レンズ鏡筒に各焦点距離における最大撮影倍率を表示し、使い勝手の向上を図りました。

根本から設計を見直し、コンパクト化を実現

両面非球面レンズを採用するなどレンズパワー配置の最適化や、カム設計の見直しにより、フィルター径の小径化を実現。約13倍の高倍率ズームレンズでフィルターサイズφ62mm、最大径φ73.5mm、全長88.6mmのコンパクトサイズを達成しました。携帯性に優れ、旅行やレジャー等の常用レンズとして威力を発揮します。

優れた光学性能

SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラスの採用により、色収差を良好に補正。両面非球面レンズを含む非球面レンズ3枚を採用し、最新設計のカムで制御することにより、非点収差をはじめとする諸収差を良好に補正、ズーム全域で高画質を実現しています。

フレア、ゴーストに配慮した設計

レンズ設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。付属の花形フードの装着により、レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカットし、内面反射の発生を防ぎます。

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新複合材「TSC(Thermally Stable Composite)」採用

温度による収縮が特に少なく、硬度が秀れている新複合材TSC (Thermally Stable Composite)をレンズ鏡筒に初めて採用。一般的に使用されているポリカーボネートに比べ約25%高い弾性率を実現。 熱収縮率が少ないので金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献しています。また、ズームリング・スケールリング等の部品のスリム化に寄与しています。

超音波モーターHSM搭載

超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現しています。

真鍮製バヨネット・マウント

高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。

円形絞り採用

7枚羽根の円形絞りを採用。開放付近で円形のボケが得られます。

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