2024.09.05
イベント
T3 PHOTO FESTIVAL 2024協賛とポップアップ・ライブラリー出展のお知らせ
株式会社シグマ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:山木和人)は、2024年10月5日(土)~ 27日(日)に東京ミッドタウン八重洲カンファレンスで開催されるアートフォト・イベント「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024」に協賛いたします。また、10月19日(土)~ 21日(月)の3日間限定(10月18日(金)はプレス / VIP向けプレビュー日)で同会場内に、SIGMAが収集している写真集蔵書をご覧いただけるポップアップ・ライブラリーも出展いたします。
3日間限定のポップアップ・ライブラリー
会期後半の10月19日(土)~ 21(月)の3日間(10月18日(金)はプレス / VIP向けプレビュー日)、同会場でアートフォトを展示・販売する「T3 PHOTO ASIA」にて、自社プライベートコレクションの一部を公開するポップアップ・ライブラリーを開設。今年のT3のテーマである「New Japanese Photography: 50 Years On」にちなんだ和書の特別選書も企画します。ぜひお立ち寄りください。
T3 PHOTO FESTIVAL 2024の協賛について
SIGMAはずっと、"Beyond the technology, is Art."というコンセプトのもとで「アーティストのための道具」を追求してきました。真摯なものづくり、よい撮影機材の提供を通じて表現者の創作活動に貢献できること。そしてこのような協賛を通して写真文化を支えるさまざまな領域の方々を支援できることは、私たちの事業活動の原動力にもなっています。
▶イベント公式サイトはこちら https://t3photo.tokyo/
▶会場情報はこちら https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOについて
今年で6 回目を迎える「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」は、アジアの写真文化を発展させるプラットフォーム「T3(ティースリー)」として企画を拡大し、東京・八重洲、日本橋、京橋エリアで、2024 年10 月5 日(土)~ 27 日(日)に開催します。期間中は世界の写真動向と日本写真にまつわる文化の共有を実現すべく、サンフランシスコMoMA やボストン美術館のキュレーターをはじめ、国際的なアートワールドで活躍する方々を海外から招聘して、様々なトークイベントも開催します。
New Japanese Photography: 50 Years Onとは
1974 年にニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催された「New Japanese Photography」展。MoMA 写真部門のディレクターを務めたジョン・シャーカフスキーと、カメラ毎日編集長の山岸章二の2 人がキュレーターを務め、曰く「日本国外で行われた現代の日本写真に関する最初の大規模な調査」は、海外におけるその後の「日本写真」の評価や研究に長く大きな影響を与えた写真展として知られています。
この画期的な展覧会の50周年を記念して、今年のT3 PHOTO FESTIVAL TOKYOでは、現代の視点から「新しい日本の写真」の遺産を検証する3つの独特なショー(キュレーター:調文明、小林美香、マーク・フォイステル)を開催します。さらに、サンドラ・S・フィリップス氏(サンフランシスコ近代美術館名誉学芸員)が、オリジナルの展覧会を新鮮な視点で紹介します。 T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024は、数多くのプログラムや展覧会を通じて、現代の日本の写真家の作品にスポットライトを当て、過去50年間の日本の写真の歩みをたどることを目的としています。
【本件に関するお問合せ】
pr@sigma-photo.co.jp