2023.04.13
お知らせ
SIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art、SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary、SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sportsが「TIPA World Awards 2023」部門賞を受賞
このたび、株式会社シグマ(代表取締役社長:山木和人)のSIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art、SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary、SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sportsが、欧州の「TIPA World Awards 2023」の部門賞を受賞致しました。
SIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art
受賞部門 : BEST WIDE-ANGLE PRIME LENS
受賞理由:受賞理由:ストリート、建築物、風景など、様々なジャンルで活躍するフォトグラファーが愛用する単焦点レンズとして、24mmという焦点距離は最有力な選択肢の一つです。開放F値1.4、11枚羽根の絞りを持つこのレンズは、FLDガラス2枚、SLDガラス1枚、非球面レンズ4枚を採用し、歪曲収差の解消やコマフレアの大幅な抑制により、星景撮影を含む夜間や低照度の撮影にも最適です。また、前面にはNDフィルターや偏光フィルターを装着できるφ72mmフィルターネジ、後面には星景写真家が特殊効果を狙って使用するシート型フィルターが装着できるリアフィルターホルダーと2つのフィルターホルダーを装備し、機能性を高めています。このクラスの焦点距離を持つレンズに欠かせないエッジの効いたシャープな描写、高い光学性能、そして優れた機構設計を両立させたレンズです。
製品情報
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/a022_24_14/
SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary
受賞部門 : BEST WIDE-ANGLE ZOOM LENS
受賞理由:旅行、建築物、風景、ストリート、自然写真など、オールマイティに使える超広角から広角域をカバーするこのズームレンズは、開放F値が全域で一定のため、ズームしても開放F値が変わりません。SIGMAは、現代のレンズは静止画と動画の両方に対応する必要があると考え、インナーズームとインナーフォーカス機構により、ズーム域とさまざまな撮影距離の両方でレンズの長さを一定に保つよう、このレンズを設計しています。これは動画ユーザーにとって歓迎すべき特長です。また、ステッピングモーターの採用により、静止画・動画ともに高速で静粛なAF性能を実現しています。9枚羽根の絞りが、クローズアップで美しいボケ味を演出し、F22の最小絞りと25cmの最短撮影距離が、フレーム内の遠近の被写体を魅力的に表現する構図づくりと、その過程においてのシャープな描写力の確保を可能にしています。
製品情報
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/c022_16_28_28/
SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports
受賞部門 : BEST SUPERZOOM LENS
受賞理由:航空、スポーツ、野生動物の撮影に欠かせないツールとして設計された10倍ズームレンズです。最短撮影距離45cm(ワイド端)の近距離から超望遠域まで、新設計のリニアモーター「HLA(High-response Linear Actuator)」による高い追従性で確実に被写体を捉えます。また、デュアルアクションズームは、回転ズームと直進ズームの両方が使え、フィールドで大きな力を発揮します。また、焦点距離指標毎にロックが可能なズームリング、操作が容易な3つのAFLボタン搭載も使いやすさに寄与しています。ワイド端で7段、テレ端で6段の驚異的な手ブレ補正効果を発揮する新開発の手ブレ補正アルゴリズム「OS2」を搭載し、厳しい条件下でも安定した撮影が可能です。
製品情報
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/s023_60_600_45_63/
【TIPA について】
TIPA(Technical Image Press Association)は、ヨーロッパおよび世界各国の有力なカメラ・映像関連専門誌約30誌の編集長とテクニカルエディターによって構成される団体です。1991年以来、年に一度、過去1年間に欧州で発表された映像関連製品の中から、カテゴリーごとに最も優れた製品を選出しています。
https://www.tipa.com/en-en/index.html