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カメラタイプ
ミラーレス
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対応マウント
L マウント, ソニー E マウント, 富士フイルム X マウント, キヤノンRFマウント
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センサーフォーマット
APS-C
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レンズ構成枚数
10群13枚
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画角
63.4 °
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絞り羽根枚数
9枚(円形絞り)
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最小絞り
F16
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最短撮影距離
25cm
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最大撮影倍率
1:7.3
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フィルターサイズ
φ52mm
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最大径 × 長さ
L マウント:φ65.8mm × 76.9mm
ソニー E マウント:φ65.8mm × 78.9mm
富士フイルム X マウント:φ65.8mm × 79.2mm
キヤノンRFマウント:φ69.0mm × 76.9mm
※長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。
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質量
L マウント:340g
ソニー E マウント:330g
富士フイルム X マウント:335g
キヤノンRFマウント:345g
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エディションナンバー
C023
レンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
(製造年とは異なるためマウントによっては、発売年とエディションナンバーが一致しないことがあります。) -
価格
L マウント:オープンプライス
ソニー E マウント:オープンプライス
富士フイルム X マウント:オープンプライス
キヤノンRFマウント:オープンプライス
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付属品
・レンズフード(LH554-01)
・フロントキャップ(LCF-52mm III)
・リアキャップ(LCR II) -
対応マウント / 商品コード
L マウント:00-85126-34869-4
ソニー E マウント:00-85126-34865-6
富士フイルム X マウント:00-85126-34875-5
キヤノンRFマウント:00-85126-34872-4
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カメラ・レンズ対応表
詳細はこちら
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※ Lマウントはライカカメラ社の登録商標です。
※ ソニー Eマウント用は、ソニー株式会社とのライセンス契約の下でライセンスを受けたEマウント仕様書に基づき開発・製造・販売されています。
※ キヤノンRFマウント用は、キヤノン株式会社とのライセンス契約の下で開発・製造・販売されています。
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大口径F1.4の明るさと 開放から優れた解像力
Sigma 23mm F1.4 DC DN | Contemporaryは、35mm判換算で35mm相当となる使いやすい画角に加え、大口径F1.4の明るさと高い描写力を備えています。光学系にはSLDガラス3枚、非球面レンズ2枚を含む10群13枚の贅沢な構成を採用しヌケが良くシャープな写りを実現。絞り開放から優れた解像力を発揮します。さらに、大口径F1.4の明るさにより、大きく美しいボケ表現も思いのまま。手のひらサイズのコンパクトさで、ミラーレスカメラならではの豊かな描写力を堪能することができます。入念なフレア、ゴースト対策により、逆光環境でもクリアな撮影が可能です。
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APS-Cミラーレスカメラに最適化されたコンパクトボディ
APS-Cミラーレスカメラの機動力を活かすため、レンズボディは質量340g ※ 、長さ76.9mm ※ 、フィルター径52mmの小型軽量を達成。一方で、レンズボディ自体のクオリティにも妥協はありません。小型ながらも剛性感があり、軽量かつ高品位なプラスチックパーツ中心に構成されたレンズボディは、マニュアルリングの操作感まで追求されています。Sigma唯一の生産拠点・会津工場の高精度な加工技術が、最新の光学・機構設計に基づく優れた光学性能とコンパクトネスとの両立という理想を形にしました。AF駆動系には静粛かつ高速なステッピングモーターを採用。最新のアルゴリズムによる素早いピント合わせが、軽快な撮影を可能にします。
※Lマウント用の数値です。
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Lマウント用はリニアフォーカスに対応
Lマウント用では、フォーカスリングの回転角度に応じ一定量でピントが移動する「リニアフォーカス」に切り替えることができます。
※対応するLマウントカメラボディのみ。
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豊富なAPS-Cミラーレスカメラ用F1.4単焦点レンズ
Sigma Contemporaryラインでは、APS-CフォーマットのF1.4単焦点レンズを豊富にラインアップ。その全てにおいて、優れた解像力と小型軽量の両立というコンセプトを共有しています。用途に合わせて組み合わせることで、描写力に妥協せずコンパクトな撮影システムを構築できます。
16mm F1.4
レンズ構成枚数 :
13群16枚画角 : 83.2°
絞り羽根枚数 :
9枚 (円形絞り)最小絞り : 16
最短撮影距離 :
25cm最大撮影倍率 :
1:9.9フィルターサイズ : Φ67mm
最大径 : φ72.2mm
長さ : 90.3mm
質量 : 415g
23mm F1.4
レンズ構成枚数 :
10群13枚画角 : 63.4°
絞り羽根枚数 :
9枚 (円形絞り)最小絞り : 16
最短撮影距離 :
25cm最大撮影倍率 :
1:7.3フィルターサイズ : Φ52mm
最大径 : φ65.8mm
長さ : 76.9mm
質量 : 340g
30mm F1.4
レンズ構成枚数 :
7群9枚画角 : 50.7°
絞り羽根枚数 :
9枚 (円形絞り)最小絞り : 16
最短撮影距離 :
30cm最大撮影倍率 :
1:7フィルターサイズ : Φ52mm
最大径 : φ65.4mm
長さ : 71.3mm
質量 : 280g
56mm F1.4
レンズ構成枚数 :
6群10枚画角 : 28.5°
絞り羽根枚数 :
9枚 (円形絞り)最小絞り : 16
最短撮影距離 :
50cm最大撮影倍率 :
1:7.4フィルターサイズ : Φ55mm
最大径 : φ66.5mm
長さ : 57.5mm
質量 : 285g
※数値はLマウント用です。
レンズ構成図

SLDガラス
非球面レンズ
MTFチャート
MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)を、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。
10本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。
*上記MTF性能曲線図は絞り開放時、無限位置でのデータです。
*歪曲補正に対応するミラーレス用レンズでは、横軸はLマウント用レンズをシグマ製Lマウントカメラに装着して歪曲補正を行ったときに相当する像高を示しています。(歪曲補正の効果はマウントやカメラによって異なることがあります。)
*空間周波数は歪曲補正を行う前の像面上での空間周波数を示します。
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空間周波数
S:放射方向
M:同心円方向
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10本/mm
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30本/mm
波動光学的MTF

幾何光学的MTF

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レンズ構成枚数10群13枚(SLD3枚、非球面レンズ2枚)
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高速AF対応
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DMF、AF+MF対応
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AFアシスト機能に対応(ソニーEマウント用のみ)
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花形レンズフード(LH554-01)
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Sigma USB DOCK UD-11 対応(別売・Lマウント用のみ)
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フレア、ゴーストに配慮した設計
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Sigma独自のMTF測定器で全数検査
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9枚羽根の円形絞りを採用
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高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
きっと離れがたい一本になる
高い光学性能に大口径F1.4の明るさ、
さらに毎日持ち歩けるほどのコンパクトさ
APS-Cミラーレスカメラに最適な広角レンズが、
Contemporaryラインに仲間入りです
35mm相当 ※ の使いやすい画角に、高い光学性能と大口径F1.4の明るさ、そして小型軽量なレンズボディ。SigmaがContemporaryラインで積み重ねてきた経験が、APS-Cミラーレスカメラに最適な常用レンズとして結実しました。開放から優れた解像力と、F1.4の明るさがもたらす豊かなボケ味。風景、ポートレート、テーブルフォトなど幅広い用途でその描写力を発揮します。ミラーレスカメラの持つ高い機動力を活かすため、レンズボディのコンパクトネスも追求。さらに、Sigma ContemporaryラインにはAPS-Cフォーマットの小型軽量なF1.4単焦点レンズが複数ラインアップされているので、組み合わせても驚くほどコンパクトに持ち歩けます。機材は軽く小さくしたい、けれど描写力も譲れない。そんな望みに応えるこのレンズは、きっと離れがたい一本になるはずです。
※35mm判換算