







-
カメラタイプ
ミラーレス
-
対応マウント
L マウント, ソニー E マウント
-
センサーフォーマット
フルサイズ
-
レンズ構成枚数
11群13枚(FLDガラス1枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ2枚)
-
画角
84.1°
-
絞り羽根枚数
9枚 (円形絞り)
-
最小絞り
F22
-
最短撮影距離
24.5cm
-
最大撮影倍率
1:6.7
-
フィルターサイズ
φ62mm
-
最大径 × 長さ
L マウント:φ70mm × 72mm
ソニー E マウント:φ70mm × 74mm
※ 長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。
-
質量
L マウント:365g
ソニー E マウント:360g
-
エディションナンバー
C021
レンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
(製造年とは異なるためマウントによっては、発売年とエディションナンバーが一致しないことがあります。) -
価格
L マウント:オープンプライス
ソニー E マウント:オープンプライス
-
付属品
・レンズフード(LH656-05B/LH656-05S)
・マグネット式メタルキャップ(LCF62-02 MB/LCF62-02 MS)
・フロントキャップ(LCF-62 IV)
・リアキャップ(LCR III) -
対応マウント / 商品コード
L マウント(ブラック):00-85126-94192-5
L マウント(シルバー):00-85126-94193-2
ソニー E マウント(ブラック):00-85126-94181-9 -
カメラ・レンズ対応表
詳細はこちら
-
※ Lマウントはライカカメラ社の登録商標です。
※ ソニー Eマウント用は、ソニー株式会社とのライセンス契約の下でライセンスを受けたEマウント仕様書に基づき開発・製造・販売されています。
-
“プレミアムコンパクトプライム” Iシリーズ
Iシリーズは、ミラーレスシステムに新たな価値を提案するフルサイズ対応のレンズシリーズです。
撮影システムが小型軽量であることは、ミラーレスの大きなメリットのひとつです。高い光学性能と、一眼レフ機では実現しえなかったコンパクトさとの両立は、新たなシャッターチャンスとの出会いも生み出します。その反面、携帯端末など撮影の手段がこれほど多様化している現代において、あえてカメラやレンズを所有するということには、単に“撮る”ということ以上の価値が求められているのではないかとSigmaは考えます。
1961年の創業から積み重ね、2012年からのSigma GLOBAL VISIONで洗練された高い開発力と加工技術を基盤に、道具としての品質、扱う中で感じる感触、そして所有すること自体の喜びに至るまで熟考し、形にした「Iシリーズ」。レンズという存在に今どういった価値を提案できるのか、Sigma Contemporaryからのアンサーです。 -
F2の明るさで20mm、24mm、35mm、50mm、65mmの5本がラインアップ
-
Contemporaryライン新基準の光学性能
24mm F2 DG | Contemporaryは、 35mm F2 DG | Contemporary 、 65mm F2 DG | Contemporary と同様に、開放F値2.0という明るさにおける最高レベルの光学性能と、バランスの良いボディサイズを両立させています。
SLDガラス2枚、FLDガラス1枚を採用し、明るいレンズで特に気になる軸上色収差を中心に補正。さらに、Sigma唯一の生産拠点・会津工場の加工技術が可能にする、高精度のグラスモールド非球面レンズを2枚使用することにより、諸収差を良好に補正しながらレンズ枚数を抑制し、小型軽量化を実現しています。
広角レンズの用途を想定し、中心から画面周辺部までの解像力の高さと均一性も重視。サジタルコマフレアも良好に抑制しているため、星景・夜景撮影でも威力を発揮できるほどの高い描写力を有しています。
AF駆動系には静粛かつ高速なステッピングモーターを採用。軽快なAFとともに広々とした24mmの光景を隅々まで精細かつクリアに映しとります。 -
高精度グラスモールド非球面レンズを複数枚採用
ガラス材料を高温でプレスすることで成型するグラスモールドの金型表面には、非常に高い精度が求められます。Sigmaでは金型の表面を±5ナノメートル(0.000005ミリメートル)以下の精度で管理する高精度金型を採用。精度の高いグラスモールド非球面レンズが、各収差の良好な補正とレンズ自体の小型化の両立を実現しています。
グラスモールド非球面レンズ用金型
-
Iシリーズ仕様のビルドクオリティ
Iシリーズ共通仕様の金属製の外装を採用しています。切削アルミニウムによるパーツは美しいだけでなく、しっかりとした剛性感と高い耐久性など製品自体の品位向上にも繋がっています。
さらに、操作リングと摺動する内部の構造体にも金属素材を採用。映像専用業務用レンズ“ Sigma CINE LENS ”に裏打ちされた高い金属加工技術が可能にする高精度部品が、何度も操作したくなるほどの極上の質感を各操作部において実現しています。フォーカスリングと絞りリングの間に配置されたカバーリングには、Artラインの後部筒にも採用されているヘアライン加工を施しています。このカバーリングの存在がレンズ自体に表情を与えるとともに、レンズ着脱時の指がかりとしても機能します。 -
マグネット式メタルキャップ
Iシリーズのレンズには、通常のプラスチック製キャップに加え、専用のマグネット式メタルキャップが付属します。この専用キャップは磁力式で、レンズ前面にぴたりと収まります。
Iシリーズを持ち歩き、使って頂くシーンにおいては、このキャップもまたレンズボディと同じく不可欠なパーツ。そんな思いから、磁力を使うという仕組みの検討からデザインまで考え抜き形にしています。このキャップはIシリーズにとっての画竜点睛と言っても過言ではないのです。 -
マグネット式メタルキャップホルダー LENS CAP HOLDER CH-11(別売)
レンズから外したキャップの行き場も、最適な場所を用意したい。その考えから、専用キャップの磁力を利用したキャップホルダーを用意しました。リングプレートにキャップを吸着できるので、紛失を防ぐだけでなく、ポケットやバッグの中にしまい込まなくても、身に着けたり、バッグに取り付けたりして持ち歩くことができます。このホルダーには利便性を向上させることに加え、撮り手の撮影中の佇まいにも寄り添いたい、そんな思いも込められています。
レンズ構成図

SLDガラス
FLDガラス
非球面レンズ
MTFチャート
MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)を、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。
10本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。
*上記MTF性能曲線図は絞り開放時、無限位置でのデータです。
*歪曲補正に対応するミラーレス用レンズでは、横軸はLマウント用レンズをシグマ製Lマウントカメラに装着して歪曲補正を行ったときに相当する像高を示しています。(歪曲補正の効果はマウントやカメラによって異なることがあります。)
*空間周波数は歪曲補正を行う前の像面上での空間周波数を示します。
-
空間周波数
S:放射方向
M:同心円方向
-
10本/mm
-
30本/mm
波動光学的MTF

幾何光学的MTF

-
レンズ構成枚数11群13枚(FLD1枚、SLD2枚、非球面レンズ2枚)を採用
-
高速AF対応
-
DMF、AF+MF対応
-
レンズフード(LH656-05B/LH656-05S)
-
マグネット式メタルキャップ(LCF62-02 MB/LCF62-02 MS)
-
Sigma USB DOCK UD-11 対応(別売・Lマウント用のみ)
-
フレア、ゴーストに配慮した設計
-
Sigma独自のMTF測定器で全数検査
-
9枚羽根の円形絞りを採用
-
高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
※こちらの撮影サンプル画像は、24mm F2 DG DN | Contemporaryで撮影されたものになります。光学性能は同じになります。
広がる光景、隅々まで
隅々までクリアに映しとる描写力とコンパクトネス
“プレミアムコンパクトプライム”Iシリーズに広角24mm F2をラインアップ
ミラーレス時代の交換レンズとしての新たな価値に挑戦するIシリーズ。ハイスペックな常用レンズシリーズに24mm F2をラインアップします。
開放F値2.0の明るさと高い光学性能を持つ24mm F2 DG | Contemporaryは、その特長をミラーレスシステムに適合するコンパクトなレンズボディにまとめ上げています。
24mmの広々とした画角の中心から周辺までクリアに描写する、高いレベルの光学性能を実現。レンズの明るさも相まって星景・夜景撮影で実力を発揮します。手軽に持ち歩けるサイズ感ながらIシリーズが保証する高品質のボディが、レンズを所有し操作するその体験自体をより心躍るものにします。
機材のサイズは最小にしつつ、画質にも道具としての品位にも妥協したくない。そんな撮影者の期待にIシリーズ 24mm F2 DG | Contemporaryが応えます。