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カメラタイプ
ミラーレス
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対応マウント
L マウント, ソニー E マウント
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センサーフォーマット
フルサイズ
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レンズ構成枚数
9群12枚(SLD1枚、非球面レンズ2枚)
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画角
36.8°
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絞り羽根枚数
9枚(円形絞り)
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最小絞り
F22
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最短撮影距離
55cm
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最大撮影倍率
1:6.8
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フィルターサイズ
φ62mm
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最大径 × 長さ
L マウント:φ72mm × 74.7mm
ソニー E マウント:φ72mm × 76.7mm
※長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。
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質量
L マウント:405g
ソニー E マウント:405g
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エディションナンバー
C020
レンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
(製造年とは異なるためマウントによっては、発売年とエディションナンバーが一致しないことがあります。) -
価格
L マウント:オープンプライス
ソニー E マウント:オープンプライス
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付属品
・レンズフード(LH656-04B/LH656-04S)
・マグネット式メタルキャップ(LCF62-02 MB/LCF62-02 MS)
・フロントキャップ(LCF-62 IV)
・リアキャップ(LCR III) -
対応マウント / 商品コード
L マウント(ブラック):00-85126-94202-1
L マウント(シルバー):00-85126-94203-8
ソニー E マウント(ブラック):00-85126-94186-4 -
カメラ・レンズ対応表
詳細はこちら
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※ Lマウントはライカカメラ社の登録商標です。
※ ソニー Eマウント用は、ソニー株式会社とのライセンス契約の下でライセンスを受けたE マウント仕様書に基づき開発・製造・販売されています。
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Iシリーズ ミラーレスシステムに新たな価値を提案
Iシリーズは、ミラーレスシステムに新たな価値を提案するフルサイズ対応のレンズシリーズです。撮影システムが小型軽量であることは、ミラーレスの大きなメリットのひとつです。高い光学性能と、一眼レフ機では実現しえなかったコンパクトさとの両立は、新たなシャッターチャンスとの出会いも生み出します。その反面、携帯端末など撮影の手段がこれほど多様化している現代において、あえてカメラやレンズを所有するということには、単に”撮る”ということ以上の価値が求められているのではないかとSigmaは考えます。1961年の創業から積み重ね、2012年からのSigmaで洗練された高い開発力と加工技術を基盤に、道具としての品質、扱う中で感じる感触、そして所有すること自体の喜びに至るまで熟考し、形にした「Iシリーズ」。レンズという存在に今どういった価値を提案できるのか、Sigma Contemporaryからのアンサーです。
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Contemporaryライン 新基準の光学性能
65mm F2 DG | Contemporaryは、開放F値2.0という明るさにおける最高レベルの光学性能と、ミラーレスシステムとのバランスの良いボディサイズを両立させています。
中望遠で目立ちやすく、かつカメラ側での補正が効かない軸上色収差はSLDガラスを採用することにより徹底的に補正し、キレのある描写を実現。さらに2枚のグラスモールド非球面レンズは、球面収差やコマ収差、非点収差の補正、そしてレンズ構成全体の小型化に寄与しています。最新の光学設計技術とそれを実現させる高度なレンズ加工技術が、高い光学性能とコンパクトさの両立を可能にしています。
球面収差をコントロールすることで得られた美しいボケ味に加え、口径食の発生も抑制しているため、気になるレモン型や渦巻状のボケが抑えられ、思い通りのボケ描写が得られます。さらに、Sigma基準の徹底したゴースト・フレア対策により、高い逆光耐性も有します。 -
高精度グラスモールド非球面レンズを複数枚採用
ガラス材料を高温でプレスすることで成型するグラスモールドの金型表面には、非常に高い精度が求められます。Sigmaでは金型の表面を±5ナノメートル(0.000005ミリメートル)以下の精度で管理する高精度金型を採用。精度の高いグラスモールド非球面レンズが、各収差の良好な補正とレンズ自体の小型化の両立を実現しています。
※ グラスモールド非球面レンズ用金型
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Iシリーズ仕様のビルドクオリティ
Iシリーズ共通仕様の金属製の外装を採用しています。切削アルミニウムによるパーツは美しいだけでなく、しっかりとした剛性感と高い耐久性など製品自体の品位向上にも繋がっています。さらに、操作リングと摺動する内部の構造体にも金属素材を採用。映像専用業務用レンズ“Sigma CINE LENS”に裏打ちされた高い金属加工技術が可能にする高精度部品が、何度も操作したくなるほどの極上の質感を各操作部において実現しています。
フォーカスリングと絞りリングの間に配置されたカバーリングには、Artラインの後部筒にも採用されているヘアライン加工を施しています。このカバーリングの存在がレンズ自体に表情を与えると共に、レンズ着脱時の指がかりとしても機能します。
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マグネット式メタルキャップ
Iシリーズのレンズには、通常のプラスチック製キャップに加え、専用のマグネット式メタルキャップが付属します。この専用キャップは磁力式で、レンズ前面にぴたりと収まります。
Iシリーズを持ち歩き、使って頂くシーンにおいては、このキャップもまたレンズボディと同じく不可欠なパーツ。そんな思いから、磁力を使うという仕組みの検討からデザインまで考え抜き形にしています。このキャップはIシリーズにとっての画竜点睛と言っても過言ではないのです。 -
マグネット式メタルキャップホルダー(別売)
レンズから外したキャップの行き場も、最適な場所を用意したい。その考えから、専用キャップの磁力を利用したキャップホルダーを用意しました。リングプレートにキャップを吸着できるので、紛失を防ぐだけでなく、ポケットやバッグの中にしまい込まなくても、身に着けたり、バッグに取り付けたりして持ち歩くことができます。このホルダーには利便性を向上させることに加え、撮り手の撮影中の佇まいにも寄り添いたい、そんな思いも込められています。
レンズ構成図
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SLDガラス
非球面レンズ
MTFチャート
MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)を、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。
10本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。
*上記MTF性能曲線図は絞り開放時、無限位置でのデータです。
*歪曲補正に対応するミラーレス用レンズでは、横軸はLマウント用レンズをシグマ製Lマウントカメラに装着して歪曲補正を行ったときに相当する像高を示しています。(歪曲補正の効果はマウントやカメラによって異なることがあります。)
*空間周波数は歪曲補正を行う前の像面上での空間周波数を示します。
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空間周波数
S:放射方向
M:同心円方向
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10本/mm
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30本/mm
波動光学的MTF
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幾何光学的MTF
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レンズ構成枚数9群12枚(SLD1枚、非球面レンズ2枚)を採用
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高速AF対応
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DMF、AF+MF対応
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レンズフード(LH656-04B/LH656-04S)
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マグネット式メタルキャップ(LCF62-02 MB/LCF62-02 MS)
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Sigma USB DOCK UD-11 対応(別売・Lマウント用のみ)
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フレア、ゴーストに配慮した設計
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9枚羽根の円形絞りを採用
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高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
※こちらの撮影サンプル画像は、65mm F2 DG DN | Contemporaryで撮影されたものになります。光学性能は同じになります。
望んだとおりの光景を
キレのある描写と美しいボケ味
撮影の醍醐味を存分に味わう65mm
ミラーレス時代の交換レンズとしての新たな価値に挑戦する「Iシリーズ」の第一弾。ミラーレスシステムに最適なコンパクトボディと高い解像力を併せ持つ、ハイスペックな常用レンズをContemporaryラインから提案します。
古くより写真愛好家からの定評があり、映画撮影用レンズにも採用される65mm。標準レンズよりも少し抑えられ様々な画作りへのアプローチを誘う焦点距離を、65mm F2 DG | Contemporaryでは開放からキレのある描写と開放F値2.0による大きく美しいボケ味で存分に楽しむことができます。
「Iシリーズ」の特徴である各操作の感触と音にまでこだわり抜いた総金属製、撮影という体験を超えた価値を追求する写真愛好家の皆さまに、レンズオーナーとしての喜びを提供します。