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Art
50mm F1.2 DG DN

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242,000

利用可能マウント

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  • F1.2の明るさを活かしきる最高の描写力
  • 幅広い用途に適応するクラス最軽量※のレンズボディ
  • プロフェッショナルユースに対応する各種機能とビルドクオリティ

※ AF対応、35mmフルサイズミラーレスカメラ用の50mm F1.2交換レンズとして(2024年3月現在、当社調べ)

  • カメラタイプ

    ミラーレス

  • 対応マウント

    L マウント, ソニー E マウント

  • センサーフォーマット

    フルサイズ

  • レンズ構成枚数

    12群17枚(非球面レンズ4枚)

  • 画角

    46.8°

  • 絞り羽根枚数

    13枚(円形絞り)

  • 最小絞り

    F16

  • 最短撮影距離

    40cm

  • 最大撮影倍率

    1:6.2

  • フィルターサイズ

    φ72mm

  • 最大径 × 長さ

    L マウント:φ81.0mm x 108.8mm

    ソニー E マウント:φ81.0mm x 110.8mm

  • 質量

    L マウント:745g

    ソニー E マウント:740g

  • エディションナンバー

    A024

    レンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
    (製造年とは異なるためマウントによっては、発売年とエディションナンバーが一致しないことがあります。)

  • 価格

    L マウント:オープンプライス

    ソニー E マウント:オープンプライス

  • 付属品

    ・ケース
    ・レンズフード(LH782-03)
    ・フロントキャップ(LCF-72mm Ⅲ)
    ・リアキャップ(LCR II)

  • 対応マウント / 商品コード

    L マウント:00-85126-31669-3

    ソニー E マウント:00-85126-31665-5

  • カメラ・レンズ対応表

    詳細はこちら

  • ※製品の外観、仕様などは変更することがあります。
    ※ソニー Eマウント用は、ソニー株式会社とのライセンス契約の下でライセンスを受けたEマウント仕様書に基づき開発・製造・販売されています。
    ※Lマウントはライカカメラ社の登録商標です。
  • F1.2の明るさを活かしきる 最高の描写力

    絞り開放から全フォーカス域での高い解像力と、大きく美しいボケ表現に重点を置いて設計。ピント面のシャープさと、とろけるようなボケ味の対比が、F1.2だからこそ可能な立体感を作り出します。さらに、13枚の絞り羽根による美しい玉ボケ表現も可能。フォーカスブリージングも抑制されているので、F1.2の描写を動画撮影で存分に活かすことができます。

  • 開放値F1.2の明るさと、最短から無限遠までの高い解像力

    最新の光学設計により、各収差を徹底的に抑制した高い解像力を絞り開放から実現。どんな場面でも、色にじみなく精細に描写することができます。また、近距離性能の向上に有利なフローティングフォーカスの採用により、最短から無限遠にいたる全域で安定した高水準の画作りが可能です。

  • 色にじみのない豊かで美しいボケ

    球面収差、サジタルコマフレア、軸上色収差といった諸収差を良好に補正することで、ピントの合った面から色にじみのない滑らかで自然なボケ描写を実現しました。二線ボケも抑制されているので、とろけるようなボケ味を表現に活かすことができます。

  • 13枚の絞り羽根による円形絞り

    Sigma初となる13枚の絞り羽根を採用。開放から絞り込んでも円形を維持します。非球面レンズの面精度を極限まで高めることで、滑らかで美しい玉ボケ表現を可能にしています。

  • フォーカスブリージングを抑えた設計

    フォーカス群の配置と非球面形状の最適化により、フォーカスブリージングを大幅に抑制。ピント移動による画角変化が少ないので、動画撮影におけるフォーカス送りの自然な表現が可能です。

  • フレア、ゴーストに配慮した設計

    画質を低減させるフレア、ゴーストに関しては、最先端のシミュレーション技術をもとに、あらゆる条件の入射光に対し対策を行っています。高い逆光耐性により、どんな光の条件下でもクリアで抜けの良い撮影が可能です。

  • 幅広い用途に適応するクラス最軽量 のレンズボディ

    本来相反する高い光学性能と携行性を妥協なく追求することで、最高レベルの性能をクラス最軽量のレンズボディに凝縮しています。
    限られたシチュエーションや用途でしか使えるものではなく、あらゆる環境に適応するF1.2レンズを実現しました。

    ※ AF対応、35mmフルサイズミラーレスカメラ用の50mm F1.2交換レンズとして(2024年3月現在、当社調べ)

  • 新方式を採用したデュアルHLA採用

    高い駆動精度と静粛性が特徴のリニアモーターHLA(High-response Linear Actuator)から、推力はそのままに体積を大幅に削減した新方式を開発。2つのフォーカス群それぞれに採用しています。この技術革新により、高速なAF撮影とコンパクトなレンズボディの両立が実現しました。

  • 新方式のHLA

    磁石を複数用いた構成を精緻に制御することで、径の大きなフォーカスレンズを素早く動かす推力を確保しつつ、従来のHLAから片側で約25%の薄型化、および重量比約44%の軽量化を達成しています。

  • 極限まで削ぎ落したレンズ構成と機構設計

    高屈折率硝材と非球面レンズ4枚を採用しつつ、ガラス1枚1枚を極限まで薄型化。薄いレンズを高精度に加工することには困難が伴いますが、Sigma唯一の生産拠点、会津工場の技術がこの難しい量産を可能にしています。さらに、フローティングフォーカスにより高い性能を確保しつつ全長を短縮し、コンパクトなレンズ構成にまとめています。機構設計においても軽量化を追求し、各パーツを無駄なく削ぎ落していくことで、745g のクラス最軽量を達成しました。

    ※ Lマウント用の数値です。

    非球面レンズ

    レンズ構成 12群17枚(非球面レンズ4枚)

  • プロフェッショナルユースに対応する各種機能とビルドクオリティ

    AFLボタン や絞りリングといった撮影をサポートする各種機能の搭載に加え、レンズボディ自体のつくりや上質な操作感も追求。
    プロフェッショナルの高い要求にも応える機能性と信頼性、そして長く安心して使える高いビルドクオリティを備えています。

    ※ 対応しているカメラに限ります。また、カメラによって割り当てられる機能が変わります。

  • 表現の道具としての矜持、Artライン仕様の高いビルドクオリティ

    軽量かつ強度の高いTSC をはじめとした素材で作られた高精度なパーツを組み上げていくことで、携行性を損なうことなくArtライン仕様の高いレベルの剛性感と耐久性、そして撮影道具として長く信頼して使用できるビルドクオリティを備えています。

    ※ アルミニウムと同等の熱収縮率を持つポリカーボネート。金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献します。

  • 各種撮影アシスト機能を搭載

    任意の機能を割り当てられるAFLボタン を搭載。絞りリングに加え、絞りリングのロックスイッチと、クリックのオンオフを切り換えられるクリックスイッチも搭載しています。

  • 防塵防滴構造 ・撥水防汚コートを採用

    防塵防滴仕様のボディに加え、レンズ最前面には撥水防汚コートが施されているため、屋外の厳しい環境下でも安心して撮影できます。

    ※ 防塵・防滴に配慮した構造となっており、防水構造ではありません。水辺などでの使用では、大量の水が掛からないように注意してください。水がレンズ内部に入り込むと、大きな故障の原因となり、修理不能になる場合があります。

  • ロック付花形フード付属

    専用の花形フードを付属。ロック機構付きなので、確実な装着が可能です。

レンズ構成図

非球面レンズ

MTFチャート

MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)を、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。
10本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。

*上記MTF性能曲線図は絞り開放時、無限位置でのデータです。
*歪曲補正に対応するミラーレス用レンズでは、横軸はLマウント用レンズをシグマ製Lマウントカメラに装着して歪曲補正を行ったときに相当する像高を示しています。(歪曲補正の効果はマウントやカメラによって異なることがあります。)
*空間周波数は歪曲補正を行う前の像面上での空間周波数を示します。

  • 空間周波数

    S:放射方向

    M:同心円方向

  • 10本/mm

  • 30本/mm

波動光学的MTF

幾何光学的MTF

カメラ SIGMA fp L
シャッタースピード 1/3200s
絞り値 F1.2
ISO感度 100
焦点距離 50mm
撮影者 Meg Loeks
カメラ SIGMA fp L
シャッタースピード 1/200s
絞り値 F1.2
ISO感度 320
焦点距離 50mm
撮影者 Meg Loeks
カメラ SIGMA fp L
シャッタースピード 1/250s
絞り値 F1.2
ISO感度 100
焦点距離 50mm
撮影者 Meg Loeks
カメラ Sony α7R IV
シャッタースピード 1/1600s
絞り値 F1.2
ISO感度 100
焦点距離 50mm
撮影者 鹿野 貴司
カメラ Sony α7R IV
シャッタースピード 1/4000s
絞り値 F1.2
ISO感度 100
焦点距離 50mm
撮影者 鹿野 貴司
カメラ Sony α7R IV
シャッタースピード 1/800s
絞り値 F5.6
ISO感度 200
焦点距離 50mm
撮影者 鹿野 貴司
カメラ SIGMA fp L
シャッタースピード 1/80s
絞り値 F1.2
ISO感度 400
焦点距離 50mm
撮影者 山口 規子
カメラ SIGMA fp L
シャッタースピード 1/4000s
絞り値 F2.8
ISO感度 100
焦点距離 50mm
撮影者 山口 規子
カメラ SIGMA fp L
シャッタースピード 1/60s
絞り値 F1.2
ISO感度 100
焦点距離 50mm
撮影者 山口 規子
カメラ Sony α7 IV
シャッタースピード 1/50s
絞り値 F1.2
ISO感度 320
焦点距離 50mm
撮影者 Nick Vrona
カメラ Sony α7R V
シャッタースピード 1/400s
絞り値 F1.2
ISO感度 500
焦点距離 50mm
撮影者 Heather Larkin
カメラ Sony α7R V
シャッタースピード 1/640s
絞り値 F1.2
ISO感度 50
焦点距離 50mm
撮影者 Heather Larkin
カメラ Sony α7R V
シャッタースピード 1/500s
絞り値 F1.2
ISO感度 400
焦点距離 50mm
撮影者 Heather Larkin

これが、Artが描くF1.2。
常識も期待も超える体験を。

開放値F1.2の明るさに、Sigma Artライン最高レベルの描写力
しかもクラス最軽量

常に新しい表現の可能性と驚きを生んできたArtラインから、常識を超える50mm F1.2の登場です。Sigmaがこのレンズで重視したのは、絞り開放から申し分なく使える描写力。そしてその性能をあらゆるフィールドで発揮させる携行性です。描写に関しては開放から全フォーカス域で高い解像力を実現するとともに、F1.2の大きなボケの美しさにも注力。その上で、無駄を削ぎ落したレンズ構成と機構設計により、大幅な小型軽量化に成功しています。推力はそのままに体積を削減した新方式のHLAによる高精度AFなど、プロフェッショナルユースにも適応する充実の機能を搭載。写す全てと撮影体験さえも特別なものに変える極上のArt F1.2、どうぞご堪能ください。

※ AF対応、35mmフルサイズミラーレスカメラ用の50mm F1.2交換レンズとして(2024年3月現在、当社調べ)

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