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Art
30mm F1.4 DC HSM

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34,800

利用可能マウント

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  • カメラタイプ

    一眼レフ

  • 対応マウント

    シグマ SA マウント, キヤノン EF マウント, ニコン F マウント, ソニー A マウント, ペンタックス K マウント

  • センサーフォーマット

    APS-C

  • レンズ構成枚数

    8群9枚

  • 画角

    50.7°

  • 絞り羽根枚数

    9枚 (円形絞り)

  • 最小絞り

    F16

  • 最短撮影距離

    30cm

  • 最大撮影倍率

    1:6.8

  • フィルターサイズ

    φ62mm

  • 最大径 × 長さ

    φ74.2mm × 63.3mm

    ※長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。

  • 質量

    435g

  • エディションナンバー

    A013

    レンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
    (製造年とは異なるためマウントによっては、発売年とエディションナンバーが一致しないことがあります。)

  • 価格

    シグマ SA マウント:オープンプライス

    ニコン F マウント:オープンプライス

    キヤノン EF マウント:オープンプライス

    ペンタックス K マウント:オープンプライス

    ソニー A マウント:オープンプライス

  • 付属品

    ケース、フード(LH686-01)、フロントキャップ(LCF-62mm III)、リアキャップ(LCR II)

  • 対応マウント / 商品コード

    シグマ SA マウント:生産完了しました

    ニコン F マウント:00-85126-30155-2

    キヤノン EF マウント:00-85126-30154-5

    ペンタックス K マウント:生産完了しました

    ソニー A マウント:生産完了しました

  • カメラ・レンズ対応表

    詳細はこちら

  • 数値はシグマSAマウント用です。
    ※ APS-C相当の大きさより大きな撮像素子を持ったデジタル一眼レフカメラ及び、35mm一眼レフカメラ、APSフィルム一眼レフカメラには使用できません。使用された場合、画面にケラレが生じます。
  • 開放値F1.4、会心の大口径標準レンズ

    大口径ながら諸収差を良好に補正、周辺まで高解像描写を実現。

    Sigmaは、2005年にAPS-Cサイズデジタルカメラ専用大口径標準レンズSigma 30mm F1.4 EX DC HSMを発売致しました。今回交換レンズを3つのプロダクトラインに集約するなかで、Artラインにふさわしい、高い光学性能を実現するデジタル専用大口径標準レンズとして誕生したのが30mm F1.4 DC HSMです。画面全域で高い光学性能を発揮。開放付近の浅い被写界深度による大きなボケ味を生かした、スナップ、ポートレート、風景など、幅広い分野で撮影が楽しめます。

  • レンズ構成

    大口径の非球面レンズを採用することによって、鏡筒のスリム化を実現。また、レンズのパワー配置を考慮し、諸収差を良好に補正。F値1.4という大口径レンズでありながら、高画質を実現しました。

  • 高解像、しかも圧倒的な表現力

    諸収差を良好に補正し、周辺開放付近の美しいボケ描写が可能に。

    使いやすい画角だからこそ、撮影者の表現力が試される標準レンズ。30mm F1.4 DC HSMは、あらゆる撮影距離において表現力を十分に発揮できるよう、高い光学性能に徹底的にこだわりました。レンズパワー配置の最適化を行い、周辺での性能低下の要因となる像面湾曲を徹底的に補正。画面周辺まで高い描写性能を発揮します。
    両面非球面レンズの採用により、球面収差、非点収差、コマ収差を良好に補正。画面周辺部の点光源のにじみも少なく、開放付近の美しいボケを表現する事が可能です。

  • 円形絞り

    9枚羽根の円形絞りを採用。イルミネーションや水面に輝く光などの点光源を背景にした撮影において、開放付近の絞りを使用する場合でも円形のボケを得ることができます。

  • 素材、ユーザビリティ、機能すべてに洗練

    撮影者にとっての本質機能を追求、高度に融合させた設計。

    新しいレンズラインでは、付属フードの接続部にラバーを採用。レンズキャップ、AF/MF切り替えスイッチも一新するなど、撮り手の直観的な要求に応えうる、エキップメントとしての本質機能を徹底的に追求しました。内部機構には、超音波モーターHSM (Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。AFアルゴリズムを改良し、よりスムーズなAFに。ピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアルも可能です。また、高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。内部のパーツにも、金属部品と親和性の高い新複合材(*)TSC (Thermally Stable Composite) など適切に配置し、精度の高い製品づくりを実現しています。

    (*)TSC (Thermally Stable Composite)
    アルミニウムと同等の熱収縮率を持つポリカーボネート。金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献します。

  • 超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor) 搭載

    超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。AFアルゴリズムを最適化することで、よりスムーズなAFを実現しました。AFでピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアルも可能です。

  • リアフォーカス採用

    撮影距離の変化に伴う収差変動を防ぐリアフォーカスを採用。画面全域で高画質を実現しています。フォーカシングによる全長の変化がなく、安定したホールディング性を実現。レンズの前玉が回転しないので、円偏光フィルターの使用も容易です。

  • 新複合材「TSC(Thermally Stable Composite)」採用

    温度による収縮が特に少なく、硬度が秀れている新複合材(*)TSC (Thermally Stable Composite) をレンズ鏡筒に初めて採用。
    一般的に使用されているポリカーボネートに比べ約25%高い弾性率を実現。 熱収縮率が少ないので金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献しています。

    (*)TSC (Thermally Stable Composite)
    アルミニウムと同等の熱収縮率を持つポリカーボネート。金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献します。

  • フレア、ゴーストに配慮した設計

    レンズ設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。付属フードの装着により、レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカットし、内面反射の発生を防ぎます。

  • 高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント

    高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。

レンズ構成図

非球面レンズ

MTFチャート

MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)を、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。
10本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。

*上記MTF性能曲線図は絞り開放時、無限位置でのデータです。
*歪曲補正に対応するミラーレス用レンズでは、横軸はLマウント用レンズをシグマ製Lマウントカメラに装着して歪曲補正を行ったときに相当する像高を示しています。(歪曲補正の効果はマウントやカメラによって異なることがあります。)
*空間周波数は歪曲補正を行う前の像面上での空間周波数を示します。

  • 空間周波数

    S:放射方向

    M:同心円方向

  • 10本/mm

  • 30本/mm

波動光学的MTF

ディストーション

effective distortion

点線部は理想的なレンズで格子模様を写したイメージ図です。赤線部は実際のレンズで格子模様を写したもので、ディストーションによって、格子模様がどの様に歪むかが読み取れます。

relative distortion

この図は横軸に理想的な像高(画面中心からの距離[mm])をとり、縦軸にディストーションの大きさを示しています。ディストーションの大きさは理想的な像の高さY0に対して、実際の像の高さYがどれだけ伸びているか(または縮んでいるか)で表わされます。

ディストーションの大きさ D[%]=(Y-Y0)/Y0×100
四角いものを撮影すると、ディストーションの値がマイナスの場合膨らんだように写り(たる型ディストーション)、プラスの場合凹んだように写ります(糸巻き型ディストーション)。
ディストーションの値が0に近いほど上記の歪みが自立たなくなります。

周辺光量

周辺光量の見方

図の横軸に像高(画面の中心からの距離mm)を、縦軸に中心の光量を100%としたときの周辺の光量を表示したものです。周辺部の光量が少なすぎると、画面の四隅が暗い写真になってしまいます。

  • F1.4

  • F2.8

  • F5.6

カメラ SIGMA SD1
シャッタースピード 1/6000s
絞り値 F2.0
ISO感度 100
焦点距離 35mm
焦点距離
(35mm換算)
45mm
撮影者 三井 公一

あのベストセラーに、磨きをかけて

多彩な写真表現を叶える
APS-Cサイズデジタル一眼レフカメラ用大口径標準レンズ。

開放値F1.4、大口径標準レンズ。
作画意欲を刺激する最高レベルの描写性能。

APS-Cサイズ用の大口径標準レンズ。この新しいレンズカテゴリーを名機「30mm F1.4」で切り拓いたSigmaが、新プロダクト・ラインの開発思想を全投入してリニュアルしたのが、30mm F1.4 DC HSMです。人間の視覚にもっとも近いとされる画角で、撮り手の作画意欲を刺激し、多彩な写真表現を可能にします。作品撮りのための「はじめの一本」としても最適な選択です。最新の設計と製造技術を注ぎ、最高レベルの描写性能を実現させたその写りを体験してください。

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