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Art
24-105mm F4 DG OS HSM

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103,950

利用可能マウント

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  • カメラタイプ

    一眼レフ

  • 対応マウント

    シグマ SA マウント, キヤノン EF マウント, ニコン F マウント, ソニー A マウント

  • センサーフォーマット

    フルサイズ

  • レンズ構成枚数

    14群19枚

  • 画角

    84.1°-23.3°

  • 絞り羽根枚数

    9枚 (円形絞り)

  • 最小絞り

    F22

  • 最短撮影距離

    45cm

  • 最大撮影倍率

    1:4.6

  • フィルターサイズ

    φ82mm

  • 最大径 × 長さ

    φ88.6mm x 109.4mm

    ※長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。

  • 質量

    885g

  • エディションナンバー

    A013

    レンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
    (製造年とは異なるためマウントによっては、発売年とエディションナンバーが一致しないことがあります。)

  • 価格

    シグマ SA マウント:オープンプライス

    ニコン F マウント:オープンプライス

    キヤノン EF マウント:オープンプライス

    ソニー A マウント:オープンプライス

  • 付属品

    ・ケース
    ・花形レンズフード(LH876-02)
    ・フロントキャップ(LCF-82mm III)
    ・リアキャップ(LCR II)

  • 対応マウント / 商品コード

    シグマ SA マウント:生産完了しました

    ニコン F マウント:00-85126-63555-8

    キヤノン EF マウント:生産完了しました

    ソニー A マウント:生産完了しました

  • カメラ・レンズ対応表

    詳細はこちら

  • ※ 数値はシグマSAマウント用です。
    ※ 画角は、装着するカメラによって変わります。
    ※ ソニーAマウント用は生産完了しました。
    ※ ソニーAマウント用は手ブレ補正機構を搭載しておりません。
  • 広角から中望遠まで、35mm判フルサイズの基本撮影域をカバー

    ズーム全域でF4を確保、広角から中望遠まであらゆるシーンに対応できるスペック

    ネイチャーフォトや旅先での撮影では、様々な被写体にすばやく対応できる様、ある程度の高いズーム比、機動力が求められます。Sigma 24-105mm F4 DG OS HSMは、広角から中望遠までの基本的な撮影域をカバーするズームレンズです。さらにズーム全域でF4の明るさを確保し、手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構やHSMを搭載する等、使い勝手も優れています。Sigma 24-105mm F4 DG OS HSMは、スナップ、ポートレート、風景撮影などあらゆるシーンで機動力を発揮します。

    ※ ソニーAマウント用は手ブレ補正機構を搭載しておりません。

  • 円形絞り

    9枚羽根の円形絞りを採用。イルミネーションや水面に輝く光などの点光源を背景にした撮影において、開放付近の絞りを使用する場合でも円形のボケを得ることができます。

  • 大口径82mm、周辺光量の低下に配慮した余裕の光学性能

    同等スペックのレンズに比べ周辺光量の低下にも配慮、優れた描写性能を発揮

    厳しい性能基準をクリアした、Artラインのラインアップにふさわしい高性能レンズです。ズーム比の高い標準ズームでは、非点収差、像面湾曲、ディストーション、色収差などが発生しやすい傾向があります。それらの収差を補正するため、FLDガラス、SLDガラス、両面非球面レンズを含むグラスモールド非球面レンズといった高性能レンズを適切に配置しています。さらに、望遠側においても軸上色収差を効果的に補正しズーム全域で高い描写性能を発揮します。同等仕様のレンズで目立ちやすい周辺光量の低下にも配慮。大口径82mmのフィルターサイズにより、余裕を持った光学性能を実現しています。

  • 素材、ユーザビリティ、T機能すべてに洗練

    撮影者にとっての本質機能を追求、高度に融合させた設計。

    新しいレンズラインでは、付属フードの接続部にラバーを採用。レンズキャップ、AF/MF切り替えスイッチも一新するなど、撮り手の直観的な要求に応えうる、エキップメントとしての本質機能を徹底的に追求しました。内部機構には、超音波モーターHSM (Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。AFアルゴリズムを改良し、よりスムーズなAFに。ピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアルも可能です。また、高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。内部のパーツにも、金属部品と親和性の高い新複合材TSC (Thermally Stable Composite)など適切に配置し、精度の高い製品づくりを実現しています。またレンズ鏡筒に、レンズが発売した年の下3桁を刻印。発売年号ごとの識別を可能にしています。

  • 超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor) 搭載

    超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。AFアルゴリズムを最適化することで、よりスムーズなAFを実現しました。AFでピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアルも可能です。

  • 快適な操作感を実現

    ズームリングをフロント側に配置する事で、鏡筒のスリム化を実現。ズームリング幅を広く取り、厚みのあるズームリングを採用する事で快適な操作感を実現しています。また、フォーカシングによる全長の変化がないインナーフォーカスを採用し、安定したホールディング性を実現。レンズの前玉が回らないので、円偏光フィルターの使用も容易です。

  • 新複合材「TSC(Thermally Stable Composite)」採用

    カメラやレンズの機構設計では、主要構造部を、金属とポリカーボネートそれぞれの特性を生かして、最適にレイアウトする必要があります。本レンズでは、アルミニウムと同等の熱収縮率をもち、温度による収縮が特に少なく、硬度が秀れている
    新複合材(*)TSC (Thermally Stable Composite)を業界で初めて採用。熱収縮率が少ないので金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献しています。

    (*)TSC (Thermally Stable Composite)
    アルミニウムと同等の熱収縮率を持つポリカーボネート。金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献します。

  • フレア、ゴーストに配慮した設計

    レンズ設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。付属の花形フードの装着により、レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカットし、内面反射の発生を防ぎます。

  • 高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント

    高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。

レンズ構成図

FLDガラス

SLDガラス

非球面レンズ

MTFチャート

MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)を、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。
10本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。

*上記MTF性能曲線図は絞り開放時、無限位置でのデータです。
*歪曲補正に対応するミラーレス用レンズでは、横軸はLマウント用レンズをシグマ製Lマウントカメラに装着して歪曲補正を行ったときに相当する像高を示しています。(歪曲補正の効果はマウントやカメラによって異なることがあります。)
*空間周波数は歪曲補正を行う前の像面上での空間周波数を示します。

  • 空間周波数

    S:放射方向

    M:同心円方向

  • 10本/mm

  • 30本/mm

波動光学的MTF

波動光学的MTF

ディストーション

effective distortion

点線部は理想的なレンズで格子模様を写したイメージ図です。赤線部は実際のレンズで格子模様を写したもので、ディストーションによって、格子模様がどの様に歪むかが読み取れます。

relative distortion

この図は横軸に理想的な像高(画面中心からの距離[mm])をとり、縦軸にディストーションの大きさを示しています。ディストーションの大きさは理想的な像の高さY0に対して、実際の像の高さYがどれだけ伸びているか(または縮んでいるか)で表わされます。

ディストーションの大きさ D[%]=(Y-Y0)/Y0×100
四角いものを撮影すると、ディストーションの値がマイナスの場合膨らんだように写り(たる型ディストーション)、プラスの場合凹んだように写ります(糸巻き型ディストーション)。
ディストーションの値が0に近いほど上記の歪みが自立たなくなります。

周辺光量

周辺光量の見方

図の横軸に像高(画面の中心からの距離mm)を、縦軸に中心の光量を100%としたときの周辺の光量を表示したものです。周辺部の光量が少なすぎると、画面の四隅が暗い写真になってしまいます。

  • F4

  • F8

  • F16

カメラ SIGMA SD1 Merrill
シャッタースピード 1/1000s
絞り値 F4.5
ISO感度 100
焦点距離 57mm
焦点距離
(35mm換算)
85mm
撮影者 森 健児
カメラ SIGMA SD1 Merrill
シャッタースピード 1/1250s
絞り値 F4.0
ISO感度 100
焦点距離 105mm
焦点距離
(35mm換算)
157mm
撮影者 萩原 和幸

デジタルカメラ高画素化にも
十二分に応えうる描写力。
待望のフルサイズ対応
高性能標準ズームレンズ、登場。

「ズームレンズでも高画質」を追求するSigmaの自信作、
大口径高画質標準ズームレンズ

高画素化するセンサーの威力を十二分に発揮。
Sigmaの画質基準を徹底追求した新・標準ズーム。

デジタル一眼レフカメラの高画素化が急速に進む昨今、高画素センサーの能力を十二分に発揮できる、より高い性能をもったレンズが求められています。撮影条件を選ばずに快適で安定した撮影ができるズームレンズもまた例外ではなく、 高い光学性能と利便性の両立は不可欠です。Sigma 24-105mm F4 DG OS HSMは、こうした要求を十二分に満たし、広角から中望遠まで安定した高画質を提供する新しい標準ズームレンズです。
諸収差を良好に補正し、同等仕様のレンズで目立ちやすい周辺光量の低下にも配慮し、大口径82mmのフィルターサイズを採用。さらに、独自のMTF測定器A1による品質検査で、高画素化時代に対応した高画質を実現しました。Sigmaの飽くなき追求姿勢が生み出した、新時代の高性能標準ズームレンズを、この機会にぜひ体験してください。

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