18-35mm F1.8 DC HSM | Art

ニコン F マウント

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00-85126-21055-7

キヤノン EF マウント

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00-85126-21054-0

シグマ SA マウント

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ソニー A マウント

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ペンタックス K マウント

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18-35mm F1.8 DC HSM | Art

 
 

18-35mm F1.8 DC HSM | Art

 
 

最新技術を投入、ズーム全域で
開放F1.8ながら圧倒的性能を実現

設計ノウハウと最新の加工技術で
製品化に成功したイノベーティブ・レンズ

開放F値1.8の大口径ズームレンズを実現するためには、様々な課題をクリアしなければなりません。開放F値が小さくなると焦点深度も小さくなるため、球面収差をはじめ軸上色収差、非点収差、像面湾曲などの収差の補正が極めて困難になります。この課題を克服するために、これまでSIGMAが製品化してきた超広角ズームで培った収差補正・機構的なノウハウを基に、ズーム全域で非点収差等を抑制しつつ、大口径化へのアプローチを行いました。一方、SIGMA会津工場においても、日夜新しい加工技術を開発し、製品に反映しています。そうした加工技術の向上により可能となった大口径グラスモールド非球面レンズや、SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラスを採用するなどレンズパワー配置の最適化を行い、球面収差や軸上色収差、像面湾曲等を徹底的に補正。長年SIGMAで蓄積されてきた設計ノウハウと最新の加工技術により、絞り開放から圧倒的な描写性能を発揮する、ズーム全域で開放F1.8のレンズが完成しました。

円形絞り

9枚羽根の円形絞りを採用。イルミネーションや水面に輝く光などの点光源を背景にした撮影において、開放付近の絞りを使用する場合でも円形の美しいボケを得ることができます。

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撮影の自由度を広げる
高い機動性と利便性

大口径単焦点レンズ数本分の画角をカバー、
最高性能はそのままに高い機動力を発揮

ズームレンズは、ズームリングを回すだけで、画角を変化させることができる大変便利なものですが、明るいものでもF2.8であることが多く、さらに明るさを求める撮影者は単焦点レンズを選択していました。また単焦点レンズは開放F値が明るく高性能ですが、単一の画角である為、撮影者は複数の焦点距離のレンズを持ち、必要に応じてレンズ交換を行っていました。SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM|Artは、世界で初めてズーム全域で開放F値1.8を実現した、新世代の大口径標準ズームレンズです。ファインダーが明るく、ピントの確認、構図決定が容易に行えます。またF2.8のレンズと同じ条件で撮影した場合、F2.8より1段以上速いシャッタースピードを選択できるので、手ブレを起こしにくかったり、F1.8の浅い被写界深度を活かして背景を大きくぼかしたり、撮影の自由度が広がります。広角から標準まで大口径単焦点レンズ数本分の画角をカバーし、高い機動力を発揮します。

※デジタル一眼レフカメラ用交換レンズにおいて(2013年4月現在)

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素材、ユーザビリティ、機能すべてに洗練

撮影者にとっての本質機能を追求、高度に融合させた設計。

新しいレンズラインでは、付属フードの接続部にラバーを採用。レンズキャップ、AF/MF切り替えスイッチも一新するなど、撮り手の直観的な要求に応えうる、エキップメントとしての本質機能を徹底的に追求しました。内部機構には、超音波モーターHSM (Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。AFアルゴリズムを改良し、よりスムーズなAFに。ピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアルも可能です。また、高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。内部のパーツにも、金属部品と親和性の高い新複合材TSC (Thermally Stable Composite)など適切に配置し、精度の高い製品づくりを実現しています。

超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor) 搭載

超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現しています。

インナーフォーカス採用

フォーカシングやズーミングによる全長の変化がないインナーフォーカス・インナーズームを採用し、良好なホールディング性を実現。また、レンズの前玉が回らないので、円偏光フィルターの使用も容易です。

新複合材「TSC(Thermally Stable Composite)」採用

温度による収縮が特に少なく、硬度が秀れている新複合材TSC (Thermally Stable Composite)をレンズ鏡筒に初めて採用。
一般的に使用されているポリカーボネートに比べ約25%高い弾性率を実現。 熱収縮率が少ないので金属部品との親和性が高く、精度の高い製品作りに貢献しています。また、ズームリング・スケールリング等の部品のスリム化に寄与しています。

フレア、ゴーストに配慮した設計

レンズ設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。付属の花形フードの装着により、レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカットし、内面反射の発生を防ぎます。

高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント

高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。

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搭載テクノロジー