

APO 200-500mm F2.8 / 400-1000mm F5.6 EX DG
利用可能マウント
- シグマ SA マウント
- キヤノン EF マウント
- ニコン F マウント
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カメラタイプ
一眼レフ
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対応マウント
シグマ SA マウント, キヤノン EF マウント, ニコン F マウント
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センサーフォーマット
フルサイズ
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レンズ構成枚数
13群17枚
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画角
12.3 - 5°
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絞り羽根枚数
9枚
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最小絞り
F22
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最短撮影距離
200-500cm
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最大撮影倍率
1:7.7
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フィルターサイズ
φ72mm(リアフィルター)
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最大径 × 長さ
φ236.5mm×726mm
(フード含む)※長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。
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質量
15,700g
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価格
シグマ SA マウント:オープンプライス
キヤノン EF マウント:オープンプライス
ニコン F マウント:オープンプライス
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付属品
専用ハードケース、専用ストラップ、400-1000mm F5.6 Attachment、バッテリーチャージャーBC-22 ※ 、バッテリーパックBP-22付、三脚座組込み
※電圧はAC100V専用となります。
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対応マウント / 商品コード
シグマ SA マウント:00-85126-59756-6
キヤノン EF マウント:00-85126-59754-2
ニコン F マウント:00-85126-59755-9
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カメラ・レンズ対応表
詳細はこちら
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※数値はシグマSAマウント用です。
※ ニコンF6、キヤノンEOS-1V 以外のフィルムカメラではご使用になれません。
デジタル一眼レフカメラで使用される場合、装着するカメラにより画角が変わります。
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写真の新しい世界を拡げる初の大口径500mm F2.8
500mmでF2.8を実現した初の大口径超望遠ズームレンズ。撮影頻度の高い200mmから500mmをカバーし、ズーム全域でF2.8の明るさを実現しています。天体撮影やポートレート、野鳥、スポーツ撮影等で今までにない表現が可能です。
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円偏光フィルターの使用も容易
フィルターは72mmの後部差込み式を採用。独自のフィルター枠の回転機構により、円偏光フィルターの使用も容易です。
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専用バッテリーを採用
ズーミングとAF駆動用に専用バッテリーを採用。レンズ本体に収納されたLi-ionバッテリーパックBP-22が電源を供給します
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専用アタッチメントを標準装備
専用設計の400-1000mm F5.6 Attachmentを装着すれば、400-1000mm F5.6の超望遠ズームレンズとしてオートフォーカス撮影が可能です。
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使い勝手を向上
レンズ後部のLCDパネルに撮影距離と焦点距離を表示する為、確認が容易です。縦位置撮影も、後部のツマミをゆるめて90度回転させるだけの簡単操作で切り替えが可能です。
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高画質を実現
ELD(Extraordinary Low Dispersion:特殊低分散)ガラス3枚、SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラス1枚を採用し、諸収差を良好に補正。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減。開放から優れた描写性能を発揮します。
レンズ構成図

ELDガラス
SLDガラス
MTFチャート
MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)を、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。
10本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。
*上記MTF性能曲線図は絞り開放時、無限位置でのデータです。
*歪曲補正に対応するミラーレス用レンズでは、横軸はLマウント用レンズをシグマ製Lマウントカメラに装着して歪曲補正を行ったときに相当する像高を示しています。(歪曲補正の効果はマウントやカメラによって異なることがあります。)
*空間周波数は歪曲補正を行う前の像面上での空間周波数を示します。
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空間周波数
S:放射方向
M:同心円方向
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10本/mm
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30本/mm
波動光学的MTF

波動光学的MTF

波動光学的MTF

波動光学的MTF

ディストーション
effective distortion
点線部は理想的なレンズで格子模様を写したイメージ図です。赤線部は実際のレンズで格子模様を写したもので、ディストーションによって、格子模様がどの様に歪むかが読み取れます。
relative distortion
この図は横軸に理想的な像高(画面中心からの距離[mm])をとり、縦軸にディストーションの大きさを示しています。ディストーションの大きさは理想的な像の高さY0に対して、実際の像の高さYがどれだけ伸びているか(または縮んでいるか)で表わされます。
ディストーションの大きさ D[%]=(Y-Y0)/Y0×100
四角いものを撮影すると、ディストーションの値がマイナスの場合膨らんだように写り(たる型ディストーション)、プラスの場合凹んだように写ります(糸巻き型ディストーション)。
ディストーションの値が0に近いほど上記の歪みが自立たなくなります。




周辺光量
周辺光量の見方
図の横軸に像高(画面の中心からの距離mm)を、縦軸に中心の光量を100%としたときの周辺の光量を表示したものです。周辺部の光量が少なすぎると、画面の四隅が暗い写真になってしまいます。
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F2.8
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F5.6
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F11

