50 Years in Aizu|SIGMA

ブランデッドコンテンツ

Introduction

最高の性能、品質、品位をそなえたSIGMAの全製品は、唯一の生産拠点であるこの会津工場で生み出されています。
1973年11月2日の操業開始から50年。
SIGMAの信頼の要であり、成長の軌跡でもあり、「All made in Aizu, Japan」の原点である会津工場の50年間と「いま」を映像に凝縮しました。
(本編5分30秒)

Director Interview

撮影にかけた想い

Made in Aizu」の撮影で会津工場を訪ねたのが5年前。
こうしてまた会津工場を撮影させていただけたこと、とても光栄でした。

私がはじめて自分でレンズを購入したのは、2005年頃。
貯めたバイト代で買った、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSMでした。
たいして貯金もなかった学生の私が、レンズを通して見える世界に惹かれ、
カメラや写真の世界へ深く没入できたのはまさにSIGMAのおかげでした。

それ以降、今でもSIGMAの製品にお世話になり、ここまで育ててもらいました。
今回の撮影では、私が知らないそれ以前のSIGMAの歴史にたくさん触れられたことが、とても興味深かったです。

素材用にいただいた資料のなかに、社内報であるSIGMA NEWSの創刊号がありました。
そこには、「創造的精神を持った、自由な企業に働く人々」つまり会津工場のみなさんこそが新しい理想的社会を形成している、と書いてありました。
まさにいま会津工場でこれだけたくさんの方が寄り添いながら生き生きと働いていらっしゃる姿そのものが、こうした設立当時からの理念に基づいて生まれ育まれてきたものなのだと、撮影しながら改めて感じました。

なにより、みなさんが変わらずお元気で、変わらず素敵な方々であることがとても嬉しかったです。自分の仕事を支えてくれている愛機たちを、より一層愛おしく感じる撮影でした。

藤代 雄一朗 Yuichiro Fujishiro

映像作家 / 撮影監督

1984年東京都生まれ。2016年 DRAWING AND MANUALに参加。
2021年 独立。
主な仕事に、TOKYO2020閉会式 「日本の踊り」、第72回NHK紅白歌合戦「気仙沼のいま」、水曜日のカンパネラ・SEKAI NO OWARI・サンボマスターのMVなど。
青森をはじめ、日本各地の地域を取り上げたドキュメンタリー映像を制作している。
yuichirofujishiro.org

More Photo

Composer Interview

「50 Years in Aizu|SIGMA」によせて

SIGMAの音楽を担当させて頂くのは、ありがたいことに二度目の機会となります。
MVやライブ写真など撮影する機会が多いので、周りのSIGMAを愛用するカメラマンや写真家からも、多くの反響を頂きました。

そんな素晴らしい前作と同じく、嬉しいことに今作も映像監督が藤代さんだったので、たしかな信頼を持ってお互いの感性に寄り添った制作が出来たと思います。

50年の軌跡に想いを馳せて通奏低音のようにピアノの打鍵が鳴りながら物語は進行していきます。
音楽的なことで言うと、ミュートピアノからビート、シンセサイザー、聖歌と。僕個人としても、共にこれまでの音楽的軌跡を巡っていく構成にしてみました。

輝かしい、新たな光を目指して。

haruka nakamura

青森出身 / 音楽家

15歳で音楽をするため上京。
代表作はミュート・ピアノソロ「スティルライフ」
THE NORTH FACEとのコラボレーション「Light years」シリーズなど。最新作は蔦屋書店の音楽「青い森」。代官山蔦屋書店を中心に展開中。近年では星野道夫・写真展演奏会「旅をする音楽」や、国立近代美術館「ガウディとサグラダファミリア展」NHKスペシャルのテーマ音楽などを担当。minä perhonenのコレクション映像音楽やライブ、写真家・川内倫子、料理家・細川亜衣とのコラボレーションライブなど多岐に渡る。NHK土曜ドラマ「ひきこもり先生」、安藤忠雄、杉本博司のドキュメンタリーなど様々な音楽を担当。
長い間、旅をしながら音楽を続けていたが、2021年より故郷・北国に暮らし音楽をしている。
harukanakamura.com

Masthead

スタッフ

Producer, Production Manager

市 純一

MA

中村 和教 (GZ-TOKYO)

Music

haruka nakamura

Director / Cinematographer / Offline Edit

藤代 雄一朗

使用機材