15年間の連載を振り返る(後編)

押本龍一「私の出会う光景」|第356回

押本龍一「私の出会う光景」

December 04, 2024

198回:冬のアラバマヒルズ 掲載日:2018/03/22

https://www.sigma-global.com/jp/special/oshimoto_photoessay/2018/0322/index.html

冬の朝、カリフォルニア州インヨー郡の標高約1400mの高地、アラバマヒルズにあるモビアス・アーチ(Mobius Arch)の前に立った。しばらくその場にたたずんでいると、標高4418mのアメリカ本土最高峰であるホイットニー山(Mount Whitney)と、その周辺の山脈に朝陽が当たり始めた。地質学的にはアラバマヒルズはシエラネバダ山脈の一部に属するものの、風化作用によりその外観は山脈上部と大きく異なっている。ホイットニー山付近では、雨水の凍結、解凍、融雪により花崗岩に鋭い裂け目ができた。山より暖かい下の土地では、乾燥時に土壌が侵食されて巨岩が露出し、水と風が今でもアラバマヒルズを形成し続けている。

(注)PC版では左右がクロップ表示されるので、ダウンロードボタンをクリックして見て欲しい。

【使用機材】 sd Quattro H , 14mm F1.8 DG HSM | Art

2010年1月からスタートしたフォトエッセイの新しい投稿は、今回が最終回となります。15年間の連載には様々な思い出があり、その中で印象に残るタイトル写真を再現像し、11月と12月の2回に渡り掲載しました。なお、掲載当時のタイトル写真は全て横長写真で、第317回目(248回と250回を除く)まではモノクロでしたが、画像のアスペクト比をオリジナルにし、カラーに現像したものもあります。

106回:イースト・アナカパ島(East Anacapa Island)へ 掲載日:2014/06/04

https://www.sigma-global.com/jp/special/oshimoto_photoessay/2014/20140604.html

上陸時は霧に覆われていた島は、離島した夕方には海面に陽光が反射して眩しく、カモメが鳴きながらいつまでも船を追いかけて来た。

5月下旬、チャネル諸島国立公園に指定されている5つの島のひとつであるアナカパ島(Anacapa Island)を訪ねた。アナカパとはチュマシュ語で蜃気楼・幻影という意味があり、サンタバーバラ島と共に1900万年から1500万年前の火山噴火によって形成された。約10kmに渡りイースト、ミドル、ウエストの島々が連なり、上陸したのは長さ1600m、幅は最大で400mのイースト・アナカパ島だ。溶岩層は侵食によって大きく風化し、波の作用により、島は先史時代に3つの小島に分裂した。小島には、海門、海洞、岩山、波食台、波の溝、噴気孔等の侵食地形があり、変化に富んだ地形が見られる。

【使用機材】 SD1 Merrill , 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary

108回:夏のソルトン湖(Salton Sea)へ 掲載日:2014/07/03

https://www.sigma-global.com/jp/special/oshimoto_photoessay/2014/20140703.html

6月中旬、湖面も湖岸も海面下のソルトン湖に強烈な陽光が照りつけ、湖面は熱風で淀んでいた。湖東岸のボンベイ・ビーチには相変わらず生活感はなく虚無感さえ感じたが、暑さをものともしないペリカンだけが元気だった。1905年、大雨と雪解け水により水量を増したコロラド川は、アリゾナ州ユマの農業水路から勢いよく溢れ出し、現在のソルトン湖周辺のコミュニィティーは水浸しになった。低い土地に流れた大量の水でソルトン湖は誕生し、1950年代には人気のリゾート地となったが、その後湖は汚染され続け、今日のソルトン湖にはこの世の果てのような光景が点在している。悪臭が漂いしつこいハエも多く、気温40℃を超える暑さになるのは分っていたにもかかわらず、この奇妙な湖に惹かれる理由を探し撮影を続けた。

【使用機材】 SD1 Merrill , 50mm F1.4 DG HSM | Art

133回:夏のセコイアへ 掲載日:2015/07/01

https://www.sigma-global.com/jp/special/oshimoto_photoessay/2015/0701/index.html

カリフォルニア州を南北650 kmに渡って縦貫するシエラネバダ山脈の南に位置するセコイア国立公園内にあり、ナチュラリストのジョン・ミューアが「シエラの宝石」と呼んだクレセント・メドウの倒木にクマが上った瞬間を大口径望遠レンズでしっかりと捉えた。アメリカクロクマはシエラネバダ山脈の生態系には欠かせない大きな存在で、国立公園局が保護を義務付けている野生生物種のひとつだ。公園内にいるクマはすべてアメリカクロクマだが、黒以外に茶色、シナモン色、さらには金髪のクロクマもいて識別を誤ることも少なくない。セコイア国立公園は1890925日に設立され、キングスキャニオン国立公園の南に隣接している。国立公園局によりセコイア・キングスキャニオン国立公園として1943年以来共同で管理され、両公園の合計面積は3500km²と広大だ。

【使用機材】 SD1 Merrill , 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports

141回:オレゴン・アウトバック・シーニック・バイウェイを南下する 掲載日:2015/11/04

https://www.sigma-global.com/jp/special/oshimoto_photoessay/2015/1104/index.html

「オレゴン・アウトバック・シーニック・バイウェイ」の北端であるラ・パイン(La Pine)から約35km南東へ走り、永遠に続きそうに見えた森林地帯から広大な草原地帯に出た。そこからローカルな道を東へ行くと、大きなタイヤにある餌を求め、黒い牛が集まっていた。背景には古い火山の壮大なフォート・ロックが少し霞んでいた。オレゴン州の高地砂漠の不毛で平坦な土地にそびえ立ち、ギザギザの岩壁でできた円形に近い火口(直径1360m)は、その名の通り砦のようで、近寄ると見た目よりもはるかに大きく巨大な岩壁だった。この地が湖底だった時代、湖底から湖面を飛び出して吹き上がった玄武岩を含んだマグマによってできた火口の岩壁は、上の方だけが湖面から出ていた時代もあった。

【使用機材】 SD1 Merrill , 35mm F1.4 DG HSM | Art

147回:冬のトロ-ナ・ピナクルズ(Trona Pinnacles)へ 掲載日:2016/02/03

https://www.sigma-global.com/jp/special/oshimoto_photoessay/2016/0203/index.html

冬の朝、冷たい空気に身も心も引き締まった。カリフォルニア州のデスバレーの南西、乾いた砂漠地帯に立ち並び、1967年に国立自然史跡に指定された尖塔群を眺めていると、突然異星に移動したような気になった。約260万年前から1万年前の更新世(こうしんせい)時代、シエラネバダ山脈から大量の水が流れ出し、その水で繋がった湖沼群はモノ湖からデスバレーまで広がっていた。大きなものは高さ40m以上もある石灰岩の尖塔は、この辺り一帯が湖だった1万年から10万年前、カルシウムを豊富に含む地下水とアルカリ性の湖水が混ざり合い、水中で形成された。その後湖が干上がり、尖塔群が地表に出現した。

【使用機材】 dp2 Quattro

196回:アンボイ(Amboy)周辺 掲載日:2018/02/21

https://www.sigma-global.com/jp/special/oshimoto_photoessay/2018/0221/index.html

遠くに小さく見える貨物列車が、溶岩平野と山の間を歴史的なルート66と平行して東から西へ走って行った。私は石がゴロゴロ散らばるクレータの縁に立ち、乾いた風に吹かれながら雄大な光景をカメラに収めた。貨物列車の長さは各車両の長さによって異なるが、BNSF鉄道会社の貨物列車の長さは平均で約2100m。長いもので4000mを超える列車もある。この写真を撮影した場所は、1973年に国定自然史跡に指定され、高さ76m、直径46mの灰と噴石でできた対称的な火山噴石丘のアンボイクレータ(Amboy Crater)だ。火口の西側には割れ目があり、そこから玄武岩質の溶岩が流出し、溶岩流が周囲を覆っている。クレータまで溶岩流の間を歩く時、足元から地球のエネルギーを感じ、自分の存在がちっぽけに思えてくる。

【使用機材】 sd Quattro , 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary

197回:Mojave National Preserveの冬の日 掲載日:2018/03/07 

https://www.sigma-global.com/jp/special/oshimoto_photoessay/2018/0307/index.html

陽光が届く範囲が限られてきた日没間近のドラマチックな光と影の世界だった。砂丘の一番高い場所を目指し、男性が砂丘を懸命に登って行った。カリフォルニア州サンバーナーディーノ郡のモハベ国立保護区にあるケルソ砂丘(Kelso Dunes)は、保護区内で最大の風成砂丘(ふうせいさきゅう)だ。面積は 120 km²、砂丘の最も高い場所は周囲より200mも高い。500万年から200万年前に川によって山脈から運ばれた堆積物(主に石英と長石)を含む湖は、約25000年前に干上がり多くの堆積物が露出した。土地が乾燥し暑くなるにつれてより多くの堆積物が露出し、風が堆積物をここに吹き飛ばした。ケルソ砂丘の大部分は、24009000年前に堆積したものだ。強い風のエネルギーを感じ、砂に足を取られながら、私も砂丘の一番高い場所まで登った。

【使用機材】 sd Quattro H , 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

218回:大雪のセドナ(SEDONA) 掲載日:2018/01/23

https://www.sigma-global.com/jp/special/oshimoto_photoessay/2019/0123/index.html

アリゾナ州中北部に位置するセドナ(Sedona)の4大ボルテックス(強いエネルギーが大地から渦巻き状に放出されている場所)のひとつで、男性エネルギーが強いといわれるエアポート・メサが雪で霞んだ。セドナでは雪が降っても昼頃までに溶けてしまうと聞いていたが、雪は止むどころか激しさを増し、街は全面車両通行止めとなった。セドナは米国アリゾナ州北部のベルデバレー地域にあるココニノ郡とヤバパイ郡の郡境にまたがる都市で、ココニノ国有林内に含まれる。赤い砂岩の層が連なり、朝陽や夕陽に照らされると鮮やかなオレンジ色と赤色に輝くことで知られるが、この日は大雪で赤い砂岩は輝かなかった。セドナは、同市初代郵便局長だったセオドア・カールトン・シュネブリー(Theodore Carlton Schnebly)の妻であるセドナ・シュネブリー(Sedona Schnebly )に因んでその名がつけられた。

【使用機材】 sd Quattro H , 24-105mm F4 DG OS HSM | Art

231回:チャコ文化国立歴史公園・Chaco Culture National Historical Park:掲載日:2019/07/31

https://www.sigma-global.com/jp/special/oshimoto_photoessay/2019/0731/index.html

米国ニューメキシコ州の北西部に位置するチャコ文化国立歴史公園内の遺跡プエブロ・ボニート(Pueblo Bonito)の広場で、先住民族によるダンスプレゼンテーションが行われた。この写真は、プレゼンテーションに遅れた私のためだけに、彼らが一曲踊ってくれた際に撮影した。西暦850年頃から300年の間、古代チャコ人は、砂岩、泥、木材を使用し、プエブロと呼ばれる集落を幾つも造った。谷底の標高が1899mから1963mのチャコ・キャニオンにはプエブロに使える木がなく、屋根と部屋の床を支える梁に使用された木材の大部分は、遠くの山地から切り出して運んだ。キャニオンは非常に乾燥し地面は乾いている。雨雲が周辺の山にぶつかりそこで大量の雨が降りキャニオンに雨が届かないのだが、雨雲が山を越えて一度雨が降り出すと涸れ川から水が溢れて洪水となる。この日は快晴だったが、キャニオンからの帰り道、強風が吹き荒れ空は黒い雨雲に覆われた。古代チャコ人の住居は、天候が変わりやすい非常に厳しい自然環境下に造られた。

【使用機材】 sd Quattro H , 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

265回:冬のジョシュア・ツリー国立公園を歩く / Hiking in Joshua Tree National Park during the winter 掲載日:2021/01/08

https://www.sigma-global.com/jp/contents/20210108/

南のエントランスからジョシュア・ツリー国立公園に入り、マストードン・ピーク・ループ・トレイル(Mastodon Peak Loop Trail)を歩き始めた直後、ビッグホーン(Desert Bighorn Sheep)を花崗岩の山の上で目撃した。しばらく岩山に留まって行動してくれたので、静止画だけでなく動画も撮影できた。何度も訪問したジョシュア・ツリー国立公園には100 200 頭のビッグホーンが生息していると推定されているが、まともに観察できたのはこの日が初めてだった。成熟した雄の体重は52 127 kg、雌はそれよりやや小さい。弾力のある独自のひづめを持ち、岩山を素早く登ることができ、鋭い視力でマウンテンライオン、コヨーテ、ボブキャットなどの捕食者を察知し逃げることができる。雌雄ともに出生後すぐに角が生え、年老いた雄羊は長さ90 cm 以上、根元の周囲が30cmを超える巻き角を持ち正にビッグホーンだが、雌羊の角ははるかに小さく巻き角になることはない。



【使用機材】 fp , 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

286回:グランド・ティートン国立公園 / Grand Teton National Park 掲載日:2021/11/17

https://www.sigma-global.com/jp/contents/20211117/

鋭く尖ったティートン山脈の最高峰である美しいグランド・ティートン(標高4197 m)を背景に、大きな納屋にフォーカスした贅沢な撮り方だった。秋の早朝、宿泊した100km東にあるキャビンから、暗い車道に飛び出す野生動物に最大の注意を払い慎重に車を運転し、ワイオミング州西部に位置する面積約1300km²のグランド・ティートン国立公園内のモルモンロウ歴史地区へ日の出前に無事到着した。この歴史地区には、1900年代初頭の入植者(主にモルモン教徒)によって建てられた建物が良い状態で保護されている。ロッキー山脈の一部とされるティートン山脈は、ワイオミング州を南北に約64kmに渡って伸びており、山脈の東側は大部分がグランド ティートン国立公園内に聳え立っている。

【使用機材】 fp L , 24mm F2 DG DN | Contemporary

15年間の連載で印象に残るタイトル写真から24点を再現像し、11月と12月の2回に渡り掲載してみました。Web連載「私の出会う光景」は今回をもって定期更新を終了いたしますが、更新終了後も連載自体は、下記URLよりご覧いただけます。

https://www.sigma-global.com/jp/contents/?category=oshimoto-photoessay

第1回から振り返ってみますと、使用した機材の感触や撮影場所の空気感が蘇ります。そして、機材の進化を肌で感じて撮り続けてきた連載だったと再確認しました。今後もシグマ社の新製品に期待し、写真撮影を楽しんでいきたいと思います。連載をお読み下さった皆様、長い間本当にありがとうございました。

写真家 押本龍一

モービアス・アーチ

カメラ

sd Quattro H

レンズ

SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art

シャッタースピード

1/125s

絞り値

F5.6

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

100

焦点距離

14mm(35mm換算:18mm)

カラーモード

ティールアンドオレンジ

ホワイトバランス

晴れ

カメラ

SIGMA SD1 Merrill

レンズ

SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary

シャッタースピード

1/1000s

絞り値

F8.0

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

200

焦点距離

24mm(35mm換算:36mm)

カラーモード

モノクローム

カメラ

SIGMA SD1 Merrill

レンズ

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art

シャッタースピード

1/500s

絞り値

F6.3

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

100

焦点距離

50mm(35mm換算:75mm)

カラーモード

ニュートラル

ホワイトバランス

晴れ

カメラ

SIGMA SD1 Merrill

レンズ

SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports

シャッタースピード

1/320s

絞り値

F5.0

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

200

焦点距離

300mm(35mm換算:450mm)

カラーモード

スタンダード

ホワイトバランス

晴れ

カメラ

SIGMA SD1 Merrill

レンズ

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art

シャッタースピード

1/160s

絞り値

F7.1

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

100

焦点距離

35mm(35mm換算:52mm)

カラーモード

モノクローム

カメラ

SIGMA dp2 Quattro

レンズ

シャッタースピード

1/250s

絞り値

F8.0

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

100

焦点距離

30mm(35mm換算:45mm)

カラーモード

風景

ホワイトバランス

晴れ

カメラ

sd Quattro

レンズ

SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary

シャッタースピード

1/500s

絞り値

F8.0

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

100

焦点距離

28mm(35mm換算:42mm)

カラーモード

風景

ホワイトバランス

晴れ

カメラ

sd Quattro H

レンズ

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

シャッタースピード

1/320s

絞り値

F7.1

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

100

焦点距離

70mm(35mm換算:93mm)

カラーモード

風景

ホワイトバランス

晴れ

カメラ

sd Quattro H

レンズ

SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art

シャッタースピード

1/250s

絞り値

F8.0

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

100

焦点距離

105mm(35mm換算:140mm)

カラーモード

風景

ホワイトバランス

オート

カメラ

sd Quattro H

レンズ

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

シャッタースピード

1/250s

絞り値

F8.0

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

100

焦点距離

24mm(35mm換算:32mm)

カラーモード

モノクローム

カメラ

SIGMA fp

レンズ

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

シャッタースピード

1/50s

絞り値

F10

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

100

焦点距離

207.4mm

カラーモード

風景

ホワイトバランス

晴れ

カメラ

SIGMA fp L

レンズ

SIGMA 24mm F2 DG DN | Contemporary

シャッタースピード

1/100s

絞り値

F3.5

露出モード

M-マニュアル露出

ISO感度

100

焦点距離

24mm

カラーモード

ウォームゴールド

ホワイトバランス

晴れ

押本 龍一

フォトグラファー

東京品川生まれ。1982年留学予定で渡米。1984年ニューヨークへ渡り広告写真スタジオで働き始める。1991年フォトグラファーとして独立。1995年ニューヨークからロサンゼルスへ移動。2018年より日本を拠点にし現在に至る。

oshimoto.net