ELECTRONIC FLASH EF-630
ELECTRONIC FLASH EF-630
快適な操作性を実現した 多機能・GN63の大光量フラッシュ
ガイドナンバー63の大光量で多機能なクリップオンタイプのフラッシュです。TTL自動調光はもちろん、ハイスピードシンクロ、後幕シンクロ、ワイヤレスフラッシュ撮影にも対応。焦点距離24-200mmに対応するオートズーム機構、バウンスヘッド機構、ワイドパネル、キャッチライトパネルも搭載し、様々な撮影に対応します。ドットマトリックス液晶画面から、十字キーと側面のダイヤル操作でほとんどの設定が容易に行える快適な操作性を実現するなど、使いやすさを追求したユーザーインターフェースを採用しています。
もっと見る
使いやすさを追求したインターフェース
ドットマトリックス液晶を採用。液晶画面に表示されたメイン画面やセットアップメニューから、十字キーと側面のダイヤル操作でTTL自動調光や、ワイヤレス発光、FP発光、後幕シンクロなど、フラッシュ機能のほとんどの設定が容易に行えます。フラッシュの着脱がワンタッチで行えるシューロックレバーの採用や、充電完了を電子音で知らせるビープ音スイッチ、シンクロターミナル端子を装備したりするなど、使いやすさを追求しています。
ガイドナンバー63の大光量・幅広い照射角
ガイドナンバーは最大63の大光量(焦点距離200mm時)。広角24mmから望遠200mmの範囲で照射角の変化が可能です。内蔵のワイドパネルを使用すると17mmの画角までカバーします。
3つの配光モード
一般的な撮影向きの基本的な配光特性をもった通常発光に加え、より大きなガイドナンバーを得られるガイドナンバー優先配光モード、周辺光量の落ち込みを減らし均一な配光特性をもつフラット配光モードを搭載。目的に応じて選択が可能です。
発光部が動くバウンスヘッド
フラッシュ発光部は、上方向へ90゜、左右方向へ180゜に自由に動かすことが可能。白い壁や天井に光を反射させるバウンス撮影や、リフレクターを使用した撮影での自由度を高めます。下方向にも7゜動かせるので、近接撮影のときも光を有効に活かせます。
ワイヤレスTTLフラッシュ撮影機能
カメラから離して設置したEF-630 を、フラッシュ光による通信で発光させてTTL自動調光を行うワイヤレスTTLフラッシュ機能を搭載。カメラとフラッシュをつなぐコードがなくても撮影することができるので、撮影の自由度が広がります。複数のフラッシュを用いる多灯発光もTTL自動調光で露出を制御するので、複雑なライティングが容易に行えます。
※ EF-610 DG SUPER との組み合わせや、ワイヤレスフラッシュ撮影のトランスミッター機能を備えたカメラの内蔵フラッシュを利用したワイヤレス撮影も可能です。
もっと見る
レシーブ発光機能
全てのカメラで使用可能なレシーブ発光は、カメラに取り付けたトランスミッター(TX)となるフラッシュの閃光を感知して、カメラから離したEF-630 を同調発光させる機能です。EF-630 独自の指定レシーブ発光機能は、複数のEF-630を使用し、設定したチャンネルが一致するフラッシュを同調発光させることが可能。内蔵フラッシュや外部フラッシュと同調発光させる通常レシーブ発光も可能です(調光はマニュアル)。
※ 指定レシーブ発光は、マウントの異なるEF-630やEF-610 DG SUPER との組み合わせでも使用可能です。
高速シャッターに対応するFP発光機能
フォーカルプレーンシャッター機のフラッシュの同調スピードは一定の速度(シャッター幕が全開のとき)が定められています。FP発光は、定められた同調スピードより高速のシャッター速度で撮影したときに同調を可能とする機能です。日中シンクロで絞りを開放に近い明るさに設定して撮影するときでも、同調スピードに制限されず、高速シャッターでの撮影が可能です。
※ ご使用のカメラによっては、FP発光機能を使えないものがございます。
自然な軌跡を再現 後幕シンクロ機構
動いている被写体をスローシンクロで撮影する際に、後幕シンクロモードにするとシャッターの後幕が閉じる直前にフラッシュが発光。先幕シンクロとは異なり、軌跡が被写体の後方に写し出されるので、自然な表現が可能になります。
マルチ発光撮影
シャッターの開いている間にフラッシュを連続発光して、被写体の動きを1コマの画面に連続分解写真のように写し込むことができます。
暗い場所での撮影に便利なAF補助光
夜間の屋外のように暗い場所での撮影では、AFが適切に働かない場合もあります。EF-630 のAF補助光機構により、有効範囲約0.7m~10mの範囲でAF補助光を照射し、オートフォーカスが難しい状況でもピントを合わせることが可能です。
※ 一部のカメラではAF補助光を点灯させることができないものもあります。
マニュアルで光量切り替えが可能
フル発光から 1/128まで1/3EVピッチで光量調整ができるので、撮影状況や作者の意図に応じた撮影が可能です。
影の確認ができるモデリング発光機能
モデリング発光機能により、フラッシュ撮影前に強い反射や影の出方の確認が可能です。
カスタムモード搭載
撮影者の好みの設定を2つ登録でき、十字キーと側面ダイヤルで簡単に呼び出すことができます。
もっと見る
ビープ音
フラッシュ前側のビープ音スイッチを入れると、充電完了や、調光OK、エラー警告を、液晶パネルの表示を見なくても音だけでフラッシュの状態を知ることができます。
電源を無駄にしないオートパワーオフ
電源をオンにしたままでフラッシュを放置しても、一定時間使用しないと自動的に電源をオフにします。フラッシュ撮影を行うときの無駄な電池の消耗を防ぐことができます。
シンクロ端子
EF-630は、市販のシンクロコードでカメラと接続できるシンクロ端子を備えています。
アクセント光として利用できるキャッチライトパネル
バウンス撮影時に人物の目にキャッチライトを入れることができる、キャッチライトパネルを装備。ポートレート撮影などで、目を輝かせるアクセント光として利用できます。
ファームウェアのアップデートが可能
FLASH USB DOCK FD-11(別売り)を使用することで、アップデートが可能。EF-630を装着したFD-11を、USBケーブルを介してPCに接続し、ソフトウェアSIGMA Optimization Proでアップデートが行えます。
もっと見る
仕様
- 型式
-
クリップオン式直列制御TTLオートズームフラッシュ
- 使用電源
-
単三形アルカリ乾電池、または単三形ニッケル水素電池4本
- 照射角度
-
24mm~200mmの使用レンズに合わせて自動セット、ワイドパネル使用で17mmレンズの画角をカバー
- 充電時間
-
約3秒(アルカリ乾電池使用)、約1.8秒(ニッケル水素電池使用)
- 発光回数
-
約120回(アルカリ乾電池使用)、約185回(ニッケル水素乾電池使用)
- 閃光時間
-
約1/700秒(フル発光時)
- バウンス角度(上)
-
0、45、 60、75、90度
- バウンス角度(右)
-
0、60、75、90、120、150、180度
- バウンス角度(左)
-
0、60、75、90、120、150、180度
- バウンス角度(下)
-
0、7度
- 寸法(幅×高×奥行)
-
79.4×148.4×121.5mm
- 質量
-
490g(電池別)
- 対応機種
-
シグマ用、キヤノン用、ニコン用
※ 製品の外観、仕様などは改善の為予告なく変更することがあります。
製品一覧
キヤノン EF マウント Canon用
00-85126-93290-9
ニコン F マウント Nikon用
00-85126-93291-6
シグマ SA マウント SIGMA用
生産完了しました
{{:title}}
{{:title}}